2014年1月12日日曜日

平成26年1月11日(土) 晴れ 「高尾山」

今日は年明け初の高尾山に行く。十時少し前に到着する。相変わらずすごい人だが、これが高尾山なので今更驚くことはない。



今日は山歩きが目的というより山の空気を吸いに来たようなものだ。登りを端折ってケーブルカーを利用する。歩きだと一時間はかかるがケーブルカーだとたった5分だ。ケーブルカーとは別にリフトも併設されているので目的により様々な利用の仕方が出来るのが高尾山の魅力である。




ケーブルカーの山頂駅から参道をそのまま進む。山そのものの山頂はここから30分は歩くのでそれなりの運動にはなる。山頂に至るまでは途中バリエーションルートがいつつかあるが、薬王院のお参りを兼ねての一般的な道である。



左が男坂・右が女坂(先で合流)
霜柱白銀のごとくきらめく










ケーブルカー山頂駅から奥の院を抜けて山頂まで完全に整備されているのでこのコースであればサンダルでもハイヒールでも歩ける。

他の稲荷山コース、清滝コースなどは山歩きの気分を満喫できるので都心からこんなにアクセスが良い高尾山が人気になるのは当然である。



残念ながら雲間に隠れたままの富士山で居座った雲は動きそうにない。


奥右は丹沢の大室山・その手前中央が12月に行った石老山
 富士山は雲隠れしているが遙か遠くに冠雪の南アルプスが見えている。


八王子市街から新宿方面
 稲荷山コースから登ってきた人達は皆さん靴がドロドロになっている。途中で霜融けの泥濘みがあるようだ。帰りはまだ一度も歩いた事のない完全舗装の一号路を歩いて下りる。こういうお参り気分の機会でもないとこの道を使うことはないのでちょうどよかった。


13時半三鷹に帰着。店を開けるには十分まだ時間がある。

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