2014年1月28日火曜日

平成26年1月27日(月) 晴れ

店の買い物をすませ車で店に届けてから家に帰る。今日はN井さんに入ってもらう日で私はお休みをいただいている。一旦帰ってからバイクに乗り換えて出る。寒い時期ではあるが三鷹市内を移動する分にはバイクの機動力の利点が寒さを上回る。

小用で東八道路の「PCデポ」に行く。


昼がまだだったのでとなりの「はま寿司」に入ってみる。ここは初めて入る。タッチパネルで注文する今時の回転寿司店である。6皿食べて少しお腹に入ったのでここで止めておく。


帰りに近所のスーパー「グルメシティ」に寄って晩ご飯の食材を少しだけ買う。ご飯といっても自宅での独り飲みであるから、米粒は食べない。作るのは手間だが出来合のものは買わない。料理をすること自体好きであるし誰に時間を急かされるわけでもないので、料理を作ることを楽しんでいる。

今日はぶりが安かったので照り焼きにする。他に蓮根のきんぴら、小エビとキクラゲの玉子炒め、山芋おろしを作る。

ぶり照り焼き
蓮根きんぴら
小エビとキクラゲの玉子炒め
小エビは、もちろん表示偽装問題になったバナメイエビである。大体芝エビというのを東京のスーパーや魚屋さんで見かけることがあまりないので芝エビがどういうものか分かっている人がどれほどいるのかと思う。

それにバナメイエビは美味しい海老である。中華系の炒め物にはプリプリした食感は芝エビより上だ。それにこの時期はバナメイエビのインドネシアからの輸入端境期にあたり、また東南アジアでの海老類の病気が蔓延していたりで価格が高騰しており、築地の仲卸で¥2500/㎏と安くはないのだ。

芝エビがありがたがられるのは、もともと江戸前の芝浦で採れていたことで芝エビと名付けられたことの物語性や、瀬戸内海産、福岡産などの国産の安心感に寄ることが大きい。

芝エビ=高級・バナメイエビ=安物、という認識は耳にする語感も手伝っているが、思っているほどその差は大きくはないと私は思っている。

とろろ
今日は一日中快晴だった。どこか近くの山歩きに出かけて行けばよかったと飲みながら思う。

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