2014年1月22日水曜日

平成26年1月21日(火) 曇り陽が落ちてから雨

朝一9:05上映の映画『鑑定士と顔のない依頼人』を観に府中のTOHOシネマズに行く。映画を観るときは三時間駐車場が無料で利用でき、家から車で20分弱なのでほとんどここに観に来る。


『鑑定士と顔のない依頼人』監督は『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ、主演は『英国王のスピーチ』の言語療法士ライオネル役や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のバルボッサ船長役のジェフリー・ラッシュで、共演がドナルド・サザーランドである。

ドナルド・サザーランドと言えばドラマ『24』のキーファー・サザーランドの父であり、70年代の傑作戦争コメディ『MASH』をエリオット・グールドと共演している。

エリオット・グールドと言えばバーブラ・ストライサンドの元夫であり、映画『ロンググッドバイ』でチャンドラー原作の探偵フィリップ・マーロウを演じている。あ~話がだんだん逸れていくので元に戻すが、そういう布陣である。

メディアで色々紹介されているのでここではあらすじにも触れないが、面白かった。お約束の映画のウソや設定の無理を突けば、それはあるが、それを引いても私は十分楽しめた。ミステリー仕立てなのでネタバレになるヒントは書けないが、なんとも余韻の残る作品だった。私は声を大にして言いたい、特にわれわれ中高年のオジサンにはこの作品をしみじみ味わっていただきたい。最後になるほど~、と深く理解できるようになっている(笑)。

公式サイト「鑑定士と顔のない依頼人」



家に帰り、ご飯があったので、冷蔵庫にある材料で「黄金パラパラ炒飯」を作る。

玉子は二個使いで一個は全卵、もう一個の白身をスープ用に分けておく。


卵かけご飯のような状態にして炒め始める。




スープは中華調味料「味覇」(ウエイパー)を入れ、ネギと先ほどの白身で作った簡易スープである。

30分ほど昼寝をして野川に行こうと思っていたら寝過ごしてしまったので、今日は運動はない。

夕方店に出てから天気が崩れるのを知った。ずっと好天だったので全くノーマークだった。今日は雨具を持ってない。帰りは道が空いているので家までバイクで10分くらいだが、雨具無しで濡れずには済まない。やってしもうた。こういう時は帰り道を焦って急いではいけない。濡れるのは覚悟でいつもよりゆっくり帰るくらいでちょうど良い。無事に帰る事が第一である。

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