2014年1月23日木曜日

平成26年1月22日(水) 晴れ

きのう家内が言うのである。

家内「映画見に行くと言ってたけど何を観てきたの?」

私「え~まあ、あの~鑑定士と・・・・・」

家「え~っ!それ観たかったのに~、何か悪い予感がしたのよ」

そう言われても、あなたは、ご自分の趣味のテニスにお出かけになったので、わたくしは午前中に密かに観たい映画を観ておこうという、つつましい行動だったのである。

え~それからいろいろありまして、今日、もう一度同じ映画を同伴で府中TOHOシネマズに観に行く事になった。お金を払って封切りで二度観た映画は『カッコーの巣の上で』以来のような気がする。

そう言えば、きのう話が逸れていったR・チャンドラー原作『ロンググッドバイ』を四月からNHKで、浅野忠信:主演でやるそうだ。それはそれで楽しみである。

『鑑定士と顔のない依頼人』を再度観て思ったが、視点を変えて主人公側ではなく、脇役側からの視点であれば・・・・・・。

【ネタバレ注意】

以下、作品の重要なヒントがあるので未見の方は、映画も観ない、DVD化されても絶対観ないという方やネタバレでも読みたいという方以外は下の三行を飛ばして読んでくだい。

ひと言で言うと(観た方以外はゴメン)

脇役側からの視点であれば、逆に題名『ビリーのミッションインポシブル』(ビリーのスパイ大作戦)でも成り立つ映画である、スパイ大作戦のメロディーが浮かんできた(笑)。

きのうと同じ時間割でいったん帰宅して、軽い朝昼兼のパンとソーセージとコーヒーの食事。


店を終え帰宅後『明日ママがいない』第二話(録画)を観る。このドラマは施設関連者の抗議があり、別の意味で話題になったが、私には普通のコメディータッチのドラマにしか見えない。まさか現実の場面であのドラマのような荒っぽい場面は逆に想像できない。

それにしても芦田愛菜という彼女の才能は抜きんでている。昔から天才子役と言われた子供はたくさんいるが、その多くは、器用な子供が大人の思い描いた演技なり、唄い方を操られていて、いわゆる、こまっしゃくれた子供になりやすいのだが、彼女・芦田愛菜のドラマでの演技は大人が子供の体を借りたとしか思えないような表現をしている。何かで読んだが、彼女は子供ではあり得ないほどの読書家だそうだ。




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