ちなみに累計標高というのは、上り下りを繰り返した軌跡の中で登りの部分だけを合計した数字で、例えば、500㍍登って100㍍下がりそこから300㍍登った場合、登りの部分だけ足して累計標高800㍍ということになる。
もうひとつ獲得標高という用語があるが、これは単純に最高到達点の標高からスタート点の標高を引いた標高差である。
引き続き好天だが、今日はのんびり過ごすことにする。吉祥寺に出てコピスの石井スポーツで、昨年新版になった『高尾山・景信山陣馬山登山詳細図』(守屋二郎)を購入する。2011年版は持っているが、新たに15コース増えて82コースの掲載となっている。
それと解説でコースとルートの違いの説明書きがあった。
コースガイド
「コース」=道標がある一般登山道=赤ライン実線。
「ルート」=道標がない登山道・小径。道標があっても登山道が荒れているコース=紫ライン実線(一部破線)。
そうか、そういう使い分けがあるんだ。私などは「ルート」と書いた方が何となくかっこよく思えて、勝手に自分が歩く道を「ルート」と書いていたが、ダメなのね(笑)。
そうすると私が高尾山系で歩いた「ルート」と呼べるものは陣馬高原バス停から奈良子峠に抜ける「七ツ久保ルート」だけになる。
http://mitakashomon.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html
高尾山系は登山道の整備が進んだ山塊なのでこの地図でいう「ルート」は歩き慣れた方か、いざというとき地図とコンパスで進む方角を決定できる上級者ということになる。
石井スポーツを出て吉祥寺をあてもなく徘徊する(笑)。
昼がまだだったが、日曜で吉祥寺はどこも混んでいたので、三鷹に移動して南口の「真希」に入る。二時前だというのに意外と入っているので驚いた。
若いときは用がなくとも街をブラブラすること自体を楽しめたが、今はどうも苦手になってしまった。
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