2014年4月1日火曜日

平成26年3月31日(月) 晴れ 「景信山→小仏峠→城山」

早起きしてブログの更新をする。そして、また中二日で山歩きにでかける。

今日は一昨日の日影沢を基点に、木下沢(こげさわ)林道を辿り、小下沢(こげさわ)広場から小下沢ルートで景信山→小仏峠→城山と裏高尾縦走路を歩き、城山からは、北東尾根ルートで日影沢に還ってくる総距離約10.5㎞の一筆書きコースを行くことにする。

日影沢
 ここは駐車場とは書いてないが、車を駐められる。おとといは一杯だったが、今日は少ない。私は機動力のある150ccのスクーターで来た。

08:50
 圧巻の木下沢梅林、まだまだ見頃である。

全ての写真はクリックすると大きくなります

今日は空が青い


橋を渡り景信山へ向かう




10:50 景信山山頂 30分休憩
 おにぎりをひとつ食べる。今日は少し長い行程なので脚にこないように「アミノバリュー」も飲む。

静かなものだが、それでも数人のハイカーが休んでいる。


11:20 小仏峠に向かう

11:40 小仏峠
 さきおととい会ったばかりなので、挨拶はそこそこにして城山に向かう。

12:10 城山着


一本だけ早咲きの桜があった。茶屋が営業していたので、持参のおにぎりと一緒に
なめこ汁¥250をいただく。

茶屋のおかあさんの話を聴く。最近、イノシシと猿が増えて、特に猿は登山客がいない早朝やってきてはいろいろ悪戯をして困る、とおっしゃっていた。


これから下るルートの話を伺う。『山と高原の地図、高尾・陣馬』(昭文社)では実線ではなく破線で書かれていて「道標がないバリエーションルート」とある。

『高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図』(守屋益男版)では実線の細線で「小仏城山北東尾根コース」とあり、いずれにしても一般のハイカーは歩いていなさそうである。

お話によると、近頃はこの道もだいぶ歩く人がでてきたが、それまでは地元の人しか使わない隠れた道だったそうだ。

まあ大丈夫だろう。12:40城山出発。

日影林道・この先50㍍で道標のない分岐
確かに案内の標識がないのでこの辺りをウロウロした。

分岐点・左が尾根筋ルート・右の林道が沢沿いの日影林道
 12:50 知らなければ見落とすだろうし、入ってはいかないだろう。

だいぶ入った所、途中に一カ所だけある「東京農工大同窓会記念林」標識
 標識はないが、踏み跡もあり、杉に付けられている白ペンキを辿れば迷うことはない。尾根筋なので気持ちよく歩ける。前後にまったく人がいない。この爽やかな尾根筋を独占している贅沢な気分である。





途中で拾った桜の伐採された枝をストック代わりしてみたが、重いので捨てた(笑)。

14:00
 日影沢に下りてきた。最後はこの沢を渡渉して戻る。この写真は渡り終えて振り返ったところである。
引いたショット・向こうの道を下りてきた
こちらの日影沢林道側にも標識はないので、予備知識がないとこのルートには入って行けない。

途中狭い所や滑りやすい箇所はあるが気をつければ、下りは全般的には歩きやすいルートだった。

14:10 靴を履き替えて帰路につく。あ~今日はよく歩いたぞ。

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