2016年1月15日金曜日

平成28年1月14日(木) 晴れ

朝のコーヒーと新聞。


午前中に散歩に出る。天文台通りを下って野川にまわる。


 向こう岸にキラリと小粒の色彩を感じ、それがカワセミであることは経験的に分かっていることなので驚かせぬようカメラを用意した。

ちなみにカワセミの美しい羽の色はそれ自体の色ではない。構造色といって羽の表面の微細な造りが光の干渉作用を生みあの宝石のような青色に輝くのだ。シャボン玉の虹色や日本の昆虫で言えば玉虫、世界的には最も美しいとされるモルフォ蝶の仲間などの色が同じ仕組みである。


この後すぐに水中にダイビングして小魚を咥えたまま川下に素晴らしい速さで飛び去っていった。

参考にモルフォ蝶の写真を探してみた。

M.menelaus(メネラウス=モルフォ)
この方々を撮るのは易しい

野川からハケの103階段にまわる。



誰か(複数か?)の手で階段の落ち葉がきれいに清掃されていた。毎日のように来ているのでそれが分かる。地味な作業だが善行とはこのように目立たない。

山々は雲の中
 崖線舗道から天文台を抜けて帰る。


カミさんは弁当持ちの用事で出ていて、そのおこぼれで昼にする。


おかずから食べてご飯は後からよく噛んで(子供か・笑)。

夕方の賄いは袋麺の味噌ラーメン。


ラーメンのトッピングに芽キャベツは相性がよいとはいえないが、野菜を少しでも、というカミさんの配慮をむげにすると紛争勃発になる怖れもあるので笑顔でいただく。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

深夜帰宅後『スペシャリスト』初回(録画)を観る。役の上とはいえ草彅剛のファッションの若作りと、演技の途中で浸みだしてくる実年齢の顔のギャップが初めて気になった。

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