平成30年2月11日(日) 晴れ時々くもり

6時起床。ブログの写真をPCに取り込んでコーヒーを淹れてくる。

プライムミュージックはお薦めアルバムを流して小一時間でブログを更新。

いつもなら出勤している時間になってリビングへ下り朝刊とシェイク。

家内は長男家族と立川で会うみたいで早めの昼食。

讃岐うどんの半生の茹でたてで、水で締めてないので何とか「釜揚げうどん」と呼んでも差しつかえないだろう。

最近近所の小さな公園に庚申塚があるのを知ったので散歩がてら行ってみる。

ここから見てこの公園の奥の左の方に幟が立っている所に庚申塔が三基ある。

市の境界に近くこの辺りは調布市なのだ。

明治期にこういうのは迷信であるからと多くの庚申塚が撤去されたみたいだが、江戸当時でも本気で信仰している人よりも60日ごとの寄り合いや宴会が楽しみで集まる人が多く、庚申待ちが栄えたのだろう。

庚申信仰

お決まりの青面金剛像（しょうめんこんごうぞう）

足元の餓鬼

猿が庚申の使いとされるので多く三猿が描かれている

足を延ばして古八幡の庚申塚も見に行く。

こちらは二基あって元禄の字が見えるのでだいぶ古い。

庚申塚は庚申待年6回を三年18回満了して建立するものだそうで、今ではこの風習は廃れてしまったが、名前を変えて今でも残っている地方もあるそうだ。

一度野川に出て折り返して帰宅。

帰りがてらコンビニで普段は飲まないビールを買って帰る。何となく飲みたくなったのだ（笑）。

たまに飲むとビールの味が分かる。飲みながら映画『本能寺ホテル』（録画）を観る。

監督鈴木雅之・堤真一・綾瀬はるかの三人が『プリンセストヨトミ』と同じでこの手の作品を観るときは細かい事は抜きで楽しむのが吉。