2013年10月9日水曜日

平成25年10月8日(火) 晴れ

昼は家でベーコンと目玉焼きを食べただけで、夕方になり賄いで袋麺を食べる。マルちゃんの新製品である。




ここのところ糖質制限なるものをしているのに大丈夫か?と思われるが、一日の内どこかで一回炭水化物を摂るのは食べ過ぎなきゃ大丈夫である。と思う。

だいいち完全に断ち切るのは現実的ではないし長続きしない。

夕方のニュースを店で見ていて驚いた。三鷹で女子高校生が刺された。現場は井の頭線の三鷹台駅近くらしい。吉祥寺で帰宅中の女性が刺殺された事件の記憶が新しいのにまた物騒な話だ。

今日から上野の東京都美術館で『ターナー展』が開かれる。私でも知っている英国を代表する画家の回顧展である。油彩30点以上、水彩他スケッチブック110点以上が展示されるらしいが、よく内容を見てみると残念ながら『戦艦テメレール』がない。

『戦艦テメレールは』2005年英国で実施された一般投票、英国内で展示されている全ての絵画の中から人気第一位に選ばれている。

九月にテレ東『美の巨人たち』でもこの絵が取り上げられていた。

以下引用

テムズ川で蒸気船が一隻の帆船を引いています。海面にその姿を映す蒸気船の黒っぽい色調。長い煙突から、夕日に照らされた赤い煙を吐き出しています。その背後には、亡霊のように淡く輝くシルバーホワイトの帆船の姿。蒸気船に引かれていく帆船は、イギリス海軍史に残る最も誇り高き戦い・トラファルガーの海戦でイギリスを勝利に導いた戦艦テメレールです。ターナーは荘厳なる夕日を舞台に大英帝国の栄光のシンボルである英雄の最後の姿を描き、イギリスの人々の心をつかみました。
『Fighting Temeraire(戦艦テメレール)』

映画007『スカイフォール』の中でボンドがナショナルギャラリーとおぼしき所でこの絵を眺めるシーンがあったそうだ。映画は観たけれどそうだったのか、覚えていない。

いずれにしても英国人にとって栄光の象徴なのであろう。

念のため「テメレール」ね。「テレメール」ではありません(笑)。白状するが、私自身最初「テレメール」だと思い込んでいた。原題のスペルを見て、あれっ何か違うぞと思い確認したら「テメレール」だった。

こういうのはあれこれ言っているとその内どっちだったか判らなくなってしまい、知っているのに間違った言い方をしそうである。長男がまだ子供だった頃、ゲーム『ドラクエⅢ』で登場する敵キャラ「カンダタ」を最初「ガタンタ」と呼んでいたなあ(笑)。

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