2014年3月29日土曜日

平成26年3月28日(金) 晴れ 「高尾山」

中二日で、高尾山に行く。

高尾山というと一般的には、電車で京王線の高尾山口まで行き、ケーグルカーやリフトで上まで行くか、歩きなら参道の1号路や尾根筋を登る稲荷山コースまたは沢沿いの清滝6号路を利用する人が多く、実際これらの道は日中は常に人で賑わっている。

しかし高尾山の地図をよく見ていると、様々な道があることがわかる。そこで今日は、日影沢から登り、参道を少し歩いて、蛇滝ルートを下りて、また日影沢に帰ってくる一筆書きのコースを考えた。今日は小回りの利くバイクで出る。

都道516号から日影沢キャンプ場の方へ入る
日影沢キャンプ場の手前のスペースにバイクを駐め、10時半登り始める。





道標は完全に整備されていて、地図やコンパスが無くても迷うことはまずない上、先述したコース以外のこれらの道は、人も少なく、とても快適に歩ける。




ここは「いろはの森」といって、いろはカルタのように、こうして木の幹に札が付けられている。


日影沢と4号路の合流点
 山頂には行かず4号路を下りケーブルカーの山頂駅方面へ行く。



浄心門(4号路と参道の合流点)
蛸杉


杉や檜の花粉シーズンだが、幸いにこれらの花粉に鈍感な私は、今のところマスクの世話になることはない。




コンビニで買っていたおにぎりを食べて10分ほど休憩、12時、ケーブルカーの山頂駅近くの脇道、蛇滝ルートを下り始める。


メインの通りを外れると直ぐに静寂がもどってくる。


鴬の啼く椿散る木洩れ陽のやわらかな山路を行く。






昔はこの蛇滝の道が高尾山へのメインルートだった、とどこかで読んだ。本来、高尾山は修験の信仰霊山であるから大いに頷ける。

30分足らずで蛇滝口まで下りてきた。梅林はまだ花盛りである。



ミツマタ
 蛇滝口から歩いて日影沢までもどる。


午後二時無事帰宅。さあ仕事仕事(笑)。これからかよ!と自分でツッコんでおく。

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