2014年3月5日水曜日

平成26年3月4日(火) 晴れ 深大寺だるま市

毎年三月三日、四日に深大寺のだるま市が催される。春というにはまだ早いが、いつの間にか日が長くなっているのを実感する季節の変わり目の行事である。

今日は野川には行かずに、当然深大寺に行く。境内を歩いて帰って往復5㎞ちょっとなので、散歩にちょうどよい距離である。

家から深大寺方面は南東に向けて歩くことになり、この辺りは多摩川に向かっての河岸段丘で南側に徐々に下る坂道が多い。

住宅街の裏道を抜けようと思い適当に行きやすい坂道を下って行った。



あれ、突き当たりは野川っぽいぞ、と思ったら野川だった(笑)。



行き過ぎたのだ。山歩きの下山時での道迷いに多い、低い方低い方と思いいつの間にか尾根道を外して谷に下りてしまい、滝や崖にぶつかり動けなくなる図が頭をよぎる(笑)。

遭難寸前で(笑)引き返して深大寺に向かう。今日は笑印が多く入りそうな予感がする(笑)。

この笑印や(泣)など感情表現の補完的挿入は使うのをほどほどにしないと、ふざけているだけになるので扱いには細心の注意が必要である(笑)。

深大寺周辺は蕎麦屋が多い。ざっと三十軒くらいはある。元々はもちろん土地で採れた実を碾いていたのだろうが現在は青森などから蕎麦の実を入れているようだ。

何度かに分けて全店制覇目的で回っている強者もいそうである。蕎麦のテーマパークといえるかも知れない。

「玉喜」
「深水庵」
「湧水」
「陣屋」
「大師茶屋」
「きよし」




山門前「嶋田家」
山門前「門前」










お寺の裏手にまわる。

「玉乃屋」
「松葉茶屋」
「深山茶屋」
二時近かったと思うがさすがにだるま市、どの店も繁盛している。今日は財布をもっているのでどこかに入ってもよかったが、入ってしまうと仕事気分ではなくなってしまいそうなので(散歩、散歩)と念仏を唱える(笑)。こんどゆっくり来よう。

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