先日の写生もどきをあらためて描き直してみるが、やはりお話にならない。素人が写実の技法を習得するためには、気が遠くなる努力を強いられそうで、つまり楽しくないのだ。その道に進むわけではないので早々にあきらめる。イラストや漫画チックな絵でも絵は絵である。
家で昼の冷やしうどん(自家製ちりめん山椒のせ)とサラダ
蒸し暑いが野川散歩にでる。
ウシガエルが啼いてツバメが飛び交っている。カモ類は一羽も見かけなかった。これから気温がもっと高くなり、野川に沿った径は草いきれにむせるような夏をむかえる。
天文台構内のクマザサ。クマザサは熊が食べたりするのでも、熊が生息する地域に生えているというのでこの名がついているのではない。クマザサのクマは隈取りのクマである。越冬した葉の周辺が枯れ白っぽく隈取りをしたように見えることからこの名がついている。今年出てきた若い葉は下の写真のようにみずみずしい。
クマザサの若葉 |
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