2014年6月7日土曜日

平成26年6月6日(金) 雨

きのうの夜、店を出るときから降っていた強い雨は弱まることなく音を立てて降っている。きのうの夜帰るときに着た雨具がどうやら寿命のようで、カッパを着ているにもかかわらず、侵みこんで濡れてしまった。

バイク専用の耐水性の高いカッパだったのだが、何年も使っている内に劣化してしまったのだ。耐久性のある消耗品ということで、引退させ買い替えることにした。

それはいいのだが、今日のこの強い雨の中で着るカッパがない。井上陽水の唄「傘がない」じゃないが「カッパがない」。カッパを買いにいくために着て行くカッパがない。まあ、車で行くんだけど(笑)。

たまたま車で5分もかからない近所にバイク用品専門店「NAPS」がある。

行ってみたら、案の定というか広い店内はガラガラで客は私を入れて二人だけだった。この店の天気の良い日のバイク駐輪場は、自慢のバイク展示場のようになるのだが、さすがに人影もない。

「○○殺すにゃ刃物はいらぬ」のひとつができそうだ。

「バイク屋殺すに刃物はいらぬ、雨の三日もふればいい」・・・・・・我ながらお粗末だと思う。


カッパ、今風に言うと「レインウエア」を調達し、帰宅して昼ご飯にする。


食べながら、カッパ(合羽)の語源を調べてみた。どうやら16世紀のポルトガル宣教師が着ていた外套を「CAPA」といって織田信長ら支配階級の武士によって取り入れられたのが始まりのようだ。

それがいろいろアレンジされて、股旅に登場する「道中合羽」や油を染みこませた紙製の「懐中合羽」へと派生していったみたいである。なるほどね。

新品のカッパを着て店に出る。さすが新品だけあって撥水力が違う。雨滴がコロコロと玉になってすべり落ちていく。脱いで大きくバサッと一振りでほぼ濡れていない状態になった。

「カッパ」ネタでどれだけ引っぱるのか、と思われそうなので止めておく。

きのうの夕方の賄いで食べた鰻がまだあるそうで、連続うな丼となる。好きだから毎日でもよいが、昨今鰻が高騰しているので、それは願っても叶わぬ話である。


「ためしてガッテン」で紹介したスーパーなどで買ったウナギのおいしい食べ方

ガッテン流 関東風かば焼きの作り方
  1. うなぎをバットに入れ、やかんで熱湯をかけて湯洗いし、タレを取る。
    ※熱湯は、うなぎがひたひたになるくらいの量が目安。
  2. 湯をかけたら直ぐに引き上げ、余分な水気をキッチンペーパーでとる。
  3. アルミホイルの上にうなぎを置き、酒小さじ2をふりかけてから包む。
    ※アルミホイルに油を薄く塗るとうなぎがくっつかずに仕上がる。
  4. [3]を魚焼きグリルに入れて3分間ホイル蒸しする。
  5. ホイルの上部を開き、身にたれを塗る。
  6. ホイルを開放した状態のまま、再び1分間グリルで焼く。


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