2014年6月28日土曜日

平成26年6月27日(金) 曇り一時雨 「高尾山」

朝六時に目覚ましをかけて、昨夜は二時前に寝た。やはり起きられなかった(笑)。そこまで気合いが入ってはない。アラームを止めて、とても起床できる状態ではないことが判ったので、一度浮上しかかった意識は再び眠りの底に潜る。

仕事がある日の山歩きは、なるべく早めに帰ってきて一度シャワーを浴びてから出直したいので、暑くなってきた近頃は早起きして行きたくなるのだ。しかし何せ仕事柄寝るのが遅いので、遊びでの早起きは人と約束でもしない限り、すぐ自分を許してしまい撃沈することになる。

昼前になり、まだ何とかなると覚悟を決め出かける。家には帰らず山から直接店に出ることにする。行くといっても高尾山にさっと登ってくるだけである。


分岐左の6号路清滝コースには行かず、直進して最短の高尾病院コースに向かう。尾根筋の稲荷山コースも清滝コースも山頂直下に出るが、この高尾病院コースはケーブルカーの山頂駅近くの十一丁目茶屋の脇に出る。登り始めの場所にある水場から30分で上まで行けるので軽い足馴らしには使いやすい。

水場
 水道としての水質検査に適合しているのかは判らないが私は普通に飲んでいるし、今まで具合が悪くなったことは一度もない。





十一丁目茶屋に着く前から小雨が降り始めていたが、山上では本降りになってきた。昨日調達したばかりのポンチョを羽織る。


かなり強い降りで、下り路が川になっている。

急な下り
 滑りやすいがぬかるみではないので三日前の鋸尾根のドロドロの粘土に比べると楽なものだ。
下りてきた坂を振り返った場所
 何でこういう日に出て行くか?と思われるかもわからないが、雨もまた楽し、なのである。

閑散としたケーブル下清滝駅前
サブバッグに付けている温度計(-50°まで目盛りがある・いらん笑)
初めてポンチョを使ったが、今日のような強い雨だと足許が濡れるので使える場面は限定されることが判った。レインウエアズボンを併用するのなら大丈夫だがそれでは簡易さが損なわれてポンチョを使う意味がない。う~悩ましい。ゴアテックスのとても軽い高級品のカタログに目がチラチラいってしまう(笑)。

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