2016年10月3日月曜日

平成28年10月2日(日) 晴れ

5時起床。プライムラジオを流してブログの更新。


リビングで麦茶と新聞。


6時過ぎ仕事に向かう。近所の大きなキンモクセイが花を点けている。


(・・・・・・仕事中・・・・・・)

少し残業があったが、5時前には帰宅。現場での仕事4日目を終える。明日は休み。

背中の張りが強い。腰も痛い(笑)。笑い事ではなく、若い頃と違い簡単には回復しなくなっている。このまま続けられるか?このまま無理をすると体を壊しそうな予感がする。本格的にシフトに組み込まれる前の今(OJT中)なら仕事先にかかる迷惑も最小限ですむだろうから早めに結論を出そう。

介護の仕事はさまざまで、私が配属された先では2人の介護職で5人くらいの入居者の介護や生活支援をするものだと思っていたら様子が違い、入居者の顔と名前を覚えられないほどの人数を任され、例えば入浴介助につくと連続で何人も介助しなくてはならないのだ。

事業所の規模が大きいと仕事内容も流れ作業的なチームワークがあり、人の命を預かる仕事であるから介護職の精神的重圧もすごい。なるほどね、会社組織はブラックではないが、介護保険制度を背景にした社会構造のゆがみを含めて、資格のある仕事内容には見合わぬ低賃金労働という、この業界の抱えている多くの問題が見える。

一度かかわってしまった以上、これからは無関心ではいられなくなった。

高齢化社会の「2025問題」は9年後には16歳~64歳の生産年齢人口が7000万人に落ち込むのに対して65歳以上の人口は3500万人を突破し、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、有史以来人類が経験したことのない「超・高齢化社会」に日本は突入し、社会保障の破綻、際限なき増税、といった問題が一気に表面化するというものだ。

事の深刻さ、重大さは日に日に加速している。

0 件のコメント:

コメントを投稿