6時半起床。きのうの景信山のヤゴ沢コースは、前ならチョイチョイの脚ならしなのだが、帰って来ても疲労感があり、けさ起きても運動会の後のような気だるさが残っている。これほど疲れを残すまで体力が落ちたか?と思うが体力が落ちているよりも、体重増加によりそれが運動時の酸素消費量や筋肉への負担に直接つながっていて、その影響が一番悪く出ているのではないかとも思う。
とにかく今は体脂肪を減らすことが最優先である。
プライムラジオを流してブログの更新。
リビングで新聞とコーヒー。普段はキリマンジャロをドリップで淹れているが、山用のインスタントコーヒーの賞味期限を見ると一年近く過ぎていて、使ってしまうことにする。
密封されていて、乾燥した粉であるから一年くらいの期限オーバーは何ともない。山で美味しいコーヒーを飲もうと、本格的にミル持参の強者もいるが、そこまでして荷物を増やすのは嫌なので、インスタントで探してみたら、インスタントの中でもスターバックスのイタリアンローストが小分けにされているし味もいけるので気に入っている。
昼はコンニャク麺のパスタ風。ベーコン・茄子・ピーマンの塩味。
午後野川散歩に出る。向こう岸寄りに中州のようにこんもり見えるのは花を点けたミゾソバの群生だと思うが、似ているのにママコノシリヌグイという恐ろしい名前の植物があるから遠くからでははっきりしない。オオイヌノフグリやワルナスビ、ヘクソカズラ、ハキダメギクなど、この手の一度聞いたら忘れない名前の命名者はほとんどが日本の近代植物分類学の祖、牧野富太郎である。
ハケの階段を上り
舗道を引き返す。
薄陽が射しているが遠くは曇っていて展望はない。
太陽がフレーム内に入る写真はカメラ任せでは上手く撮影できない。上の写真も少し手を加えてある。ISO感度をぎりぎりの80まで落とし、露出を3ステップアンダーにしてプログラムAEで一度撮影する。そうすると逆光の建物はシルエットに潰れるので、PCに取り込んでトーンカーブ補正でレタッチしてあるのだ。これ以上全体を明るくすると太陽が大きく白飛びしてしまうので、私のような素人ではこれが限界。好きな人はRAWで撮り自在に加工できるのだろうが、そこに入っていく気はない。
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