2017年12月22日金曜日

平成29年12月21日(木) 晴れ

7時起床。今日は夕方に大腸内視鏡検査が入っているのでコーヒーは飲まない。注意書きには書いてないコーヒーは私などはブラックなので飲んでも構わないような気がするが小心者なので飲まない。


プライムミュージックを流してブログの更新。


新聞を読むがシェイクもゆで玉子も写真もなし。新聞の写真は撮り忘れた。

検査前に腸の中をきれいにするために「ニフレック」という塩の浸透圧を利用した下剤(正確には腸管洗浄剤)を飲むわけだが2Lの水に溶かして2時間かけてそれを飲む。ポカリスエットか経口補水液のOS-1みたいな味でネットでは「まずくて飲めない」と評判が悪いが、私は普通に飲める。

娘と家内は近所にある『吉田屋玄庵』という蕎麦屋でお昼だそうだ。彼女らは食事で、私は朝から食事代わりのシェイクもなしで、口にしたのは下剤だけというこの落差(笑)。

時間になりクリニックへ行く。3mm大の小さなポリープが1個見つかる。5年前の検査では少し大きいポリープが2個見つかり、放置すると癌化の可能性を否定できないので切除しましょう、万一の出血に備え、念のため設備のある大きい病院(武蔵野赤十字)に回ってくださいといわれ後日切除したが、今回は小さいのでその場で切って終了。他には気になる箇所はないので安心してください、とお墨付きをもらった。

切除したポリープは良性と思われるが病理検査に出すので2週間後くらいに結果を聞きに来てください、と言われる。大腸の内壁は痛覚がなく、私もモニターを見せてもらいながら30分程度で終わったが手術には違いないので、一週間の食事制限、アルコール制限が出る。当日は風呂も禁止。これは血の巡りがよくなって手術部位を出血させぬ対応処置だが5年前は術後4日目くらいまで1回も血が滲むようなこともなかったので、自己責任で自主解禁した覚えがある。

これがそのときの記事の抜粋である。

食事制限が昨日で終わった。アルコール制限期間一週間はまだ三日残っているが今日から自主解禁する予定だ。医者の指導に従わなくて大丈夫か?という想いはあるが、もう大丈夫という感触はある。その根拠は、傷口出血の可能性はほとんど最初の三日である、しかもその出血の割合は全体の0.1%である、仮に出血があったとしても再手術になることはほとんどなく薬で対処できる、このような自分に都合の良い情報(笑)を集めてみると、術後四日を経過した今、どう考えても自己責任解禁である。

人の体というのは全員同じではない。人種、年齢、性別、体力、身長、体重、血液値、既往歴など、その個体差は幅広い。ひとつの医療行為を、普く当てはめるには最も安全と思われる線を医者が選択するのは当然である。例えば一人一人に合わせてどの時点で飲酒可の判断を下すには変数が多すぎていちいち詳細に診断する時間はない。たかが嗜好物であるから安全ラインを上げとけば良いのである。私が医者ならそうするであろう。だから自分の体は自分で責任を持てばよい。


術後の食事セットを渡された。


低カロリーで消化の良いものだ。プロテインシェイクは大丈夫ですか?と訊いたら何の問題もないとのこと。ずっと朝昼2食はシェイクに置き換えていて慣れているので流動食で空腹で困ることはないな。アルコール制限もドクターストップなら受け入れやすい。ダイエットに弾みがついてちょうどよいわ。多分4日目くらいで何もなければ前回同様、自己責任で解禁する(笑)。

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