キリ大というのは、国際基督教大学の省略形でこの界隈の人なら判る地元名である。
桐の花といわれても、実はどんな花なのかよく知らないのだ。なので百聞はなんとやらで、行ってみた。
火の見櫓の横にその大きな樹はあった。
高い所で咲いているので撮影がなかなか難しいが、まあこんな感じです。
桐の樹を後にして、東八道路を渡り野川に向かう。いつもとは逆の大廻りコースになる。
国分寺崖線下 |
蝶か蛾の幼虫だと思うが、木の上から見えない糸にぶらさがり、おりてきた。懸命な様子の新しい命の息吹である。
緑が日に日に力強く濃さを増してゆく。だるまさんが転んだじゃないが、少し見ぬ間に大きく変化していて、植物の持つ生命力に畏怖さえ覚える。
逞しき緑の小径、雨上がりの野川をいく。
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