2014年5月2日金曜日

平成26年5月1日(木) 朝ぐずつくが午後から快晴

カミさんが言うのである。「キリ大、裏門の所にある桐の花が咲いてるわよ」

キリ大というのは、国際基督教大学の省略形でこの界隈の人なら判る地元名である。

桐の花といわれても、実はどんな花なのかよく知らないのだ。なので百聞はなんとやらで、行ってみた。

火の見櫓の横にその大きな樹はあった。






高い所で咲いているので撮影がなかなか難しいが、まあこんな感じです。

桐の樹を後にして、東八道路を渡り野川に向かう。いつもとは逆の大廻りコースになる。


国分寺崖線下








蝶か蛾の幼虫だと思うが、木の上から見えない糸にぶらさがり、おりてきた。懸命な様子の新しい命の息吹である。


緑が日に日に力強く濃さを増してゆく。だるまさんが転んだじゃないが、少し見ぬ間に大きく変化していて、植物の持つ生命力に畏怖さえ覚える。

逞しき緑の小径、雨上がりの野川をいく。



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