2014年5月13日火曜日

平成26年5月12日(月) 晴れ、強風

朝から強風が強い。こう書くと、賢明な方はもちろんのこと、賢明でない方(笑)も、わざわざ指摘するまでもなくお気付きのとおり「強風が強い」というのは「頭痛が痛い」や「馬から落馬した」と同じ重言であるが、しかし「強風が強い」と書きたい衝動を抑えられないくらい風が強く荒れ模様なのだ。

午前中に店の買い物をして、店に届けてからいったん帰宅する。朝昼兼の素麺を茹でる。


昼過ぎ、プライベートな遊び話だが、あることの仲介役に私がなり、私を軸にしたメールのやり取りを何度かして、無事役割を果たした。

店に早めに出て、散髪に行く。駅ナカも含めて駅周辺には床屋が何軒かある。特に馴染みの店はないので、外から見て空いているところへ行くというのが私の散髪屋選びの大前提である。


雲行きが怪しいが降り出すまでにはいたっていない。



強風は夜までおさまらない。ニュースで、羽田空港の着陸寸前の旅客機が風に煽られて大きく揺れる様子を写している。

相撲の五月場所も始まった。遠藤が大銀杏ではないが、やっと髷を結えるようになった。今場所は多くの人が、遠藤の大活躍を期待していると思うが、今日は松鳳山に簡単に負けてしまった。

横綱候補筆頭だった稀勢の里が何だかハッキリしない中途半端なままなので、遠藤への期待は当然大きくなる。日本人横綱が絶えて大分経つが、横綱どころか優勝さえ絶えて久しいような気がする。

豊かになった日本で、サッカーや野球など他に見栄えのよいスポーツはあるので、わざわざ太って健康を損ねてまでやる相撲に挑戦する日本人が昔に比べて少なくなっても、それは自然の成り行きであり、日本人力士がダメになったというより、社会構造が、強い日本人力士を生み出しにくくしている一面があるのではないか、と思う。

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