平成26年5月18日(日) 快晴

三鷹国際交流協会が主催するウオークラリーに参加してみた。12時に井の頭公園駅に集合する。事前に家内と二人で参加を申し込んでおいた。

集合風景

 参加者約120名で一班6名のグループにシャッフルされ19の即席チームができる。私たちは１０班となる。右から中国人のKさん、日本人Mさん、家内、私、タイ人のVさん、同じくタイ人Kさんという構成である。

年長ということで私がリーダーになり、恥ずかしながらゼッケンを付けさせられる。このメンバーで、渡されたコース表を辿り、チェックポイント毎にクイズがあり答えを記入しながら進むというウオーキングである。速さを競うものではないが、独自の採点法があり、一応順位を決め、入賞者には賞品があるそうだ。

井の頭公園をスタートして、国際交流協会の事務局のビルがゴールになる。

皆さん日本語が出来るので会話に困ることはない。

課題の写真を途中で事務局にメール添付で送る

 実際に送ったものは、上の写真をトリミングして180°逆さまにして、倒立しているように見せたものだが、チームの皆さんが写真をダウンロードすることを踏まえて、原画でアップしておきます。

この時点の少し前、タイのKさんは用があるとのことで、リタイヤした。

ジブリ美術館

山本有三邸 

太宰が大切にした火鉢。これもチェックポイントクイズのひとつだった。

GPSログ

国際交流協会の事務所ラウンジで、最後の問題の答えを書いて提出し、ゴールとなる。

私たちの班は、なんと同着６位で、じゃんけんにて負けた方が７位となりラッキー７賞が貰えることになった。そして見事に負けてラッキー７賞をいただく。

7位の賞品

またお目にかかることはないかも知れないが、不慣れな外国で暮らす彼らにとっても、私たちにとっても、同じ目の高さの笑顔を共有できた楽しいひとときとなった。