2014年5月11日日曜日

平成26年5月10日(土) 晴れ

サントリー美術館の招待券を二枚いただいたのがあったので、家内と一緒に行く。昼前だが朝昼兼の食事を早めに三鷹の「布袋家」ですます。


「布袋家」は街のいたって普通の蕎麦店だが、更科系の品のよい蕎麦で私は好きである。茹で上がった麺はキリッと冷やしてあり量も多いので、しっかり食べた気になる。

東中野で大江戸線に乗り換え、六本木に出る。三鷹からだと新宿乗り換え、代々木乗り換え、と選択肢はあるが、雑踏を避けるには東中野乗り換えが一番である。

地下鉄直結のミッドタウン

いつも賑やかなミッドタウンなのだが、連休疲れで皆さん出控えているのか何となく静かだ。


歌川国芳の有名な寄せ絵を看板にしていたが、ボリューム的には少し物足りなかった。


 この寄せ絵とよく比べられるのが、アルチンボルドの作品だ。


こういうクスッとくる面白い絵、私は好きだなあ。


1階のフロアで車の展示をしていた。



イタリアのマセラティだ。「GHIBLI」(ギブリ)という新型車だそうだ。三鷹の「ジブリ美術館」も同じ[
GHIBLI」で、サハラ砂漠の熱風、という意味である。

私は車もバイクも乗るので興味がないわけではないが、こういう高級車は現実的に視界に入らないので全く他人事である。

係の人に、小学生のように「これ、なん円、これ、なん円?」というギャグを一瞬思ったが、そんな勇気は私にはありません。

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