プレイリストの中の「家族で楽しむジャズ」というのがあったのでどんな曲のチョイスか少し興味が湧いたのでその中の一枚。
『なつぞら』を観る。泰樹さんだいぶヨボヨボしていたが停電で牛舎が緊急事態になり急にテキパキ指示をして元気になっていた。
草刈正雄の演技でヨボヨボ感を出すのに杖をつき脳出血か脳梗塞の後遺症のように右手が不自由そうにしている。年齢を重ねてくれば誰にでも現れるものなら説得力があるが特に重い病に罹った形跡はないから何か違和感がある。が、あと一日、ケチをつけるのは控えることにする(書いてるけど・笑)。
出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。夕陽の中を帰宅。
自宅の鉢植えの彼岸花を一枚。今年は十日ほど開花が遅れているようで彼岸では蕾で今ほぼ満開だ。
一昨年の9月14日付のブログで彼岸花のことに触れている。写真と文の一部を引用する。
14SEP. 2017 |
本文を私の解釈でかいつまむ。
ヒガンバナは薄暗い墓地に多い。本来ヒガンバナは陽地を好むが、名が示すように仏教のゆかりとみられたり、毒性が強いので子供が怖れる墓地で維持されていたとも考えられるが、かつて日本では死者は土葬にされた。野犬やネズミに死体をくわれることはいやがられたに違いない。
それを避けるために毒性の強いヒガンバナを一緒に入れたり、棺のまわりに埋めたりしたのではなかろうか。
土手や畦もネズミに穴をあけられると水がもれ、破壊につながる。それを防ぐ目的で植え置いたと考えられる。(中略)
忘れられてはいるが、ヒガンバナは有用な植物であったに違いない。
とある。この時期、炸裂するかのように妖しく燃える不思議な風情の花である。
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