2016年6月30日木曜日

平成28年6月29日(水) くもり

朝の麦茶と新聞。


野川散歩に出る。大沢橋の東のたもとに大きなクルミの木があって実がなっている、というカミさん情報で行ってみる。いつも大沢橋から野川に入るのだが、大沢橋は車の通る道路で野川を遡る私の散歩コースでは常に西の上流側から入るので下流側のたもとを見ることはほとんどないから知らなかった。

大沢橋下流側たもと
クルミの木

なるほどね、これがクルミ。て、初めてクルミの木がこういう木だと知ったわ(笑)。この実が熟して中からあの固い殻の種が出てくるのか。ということは種の中の胚を食べているということで、梅干しの種を割って食べるのもそう違う話ではないということになる。

が、くるみ割り人形というのは聞くが、梅干し割り人形というのは聞いたことがない。

野川に入る。あれま、ついに右岸の草刈りが行われてきれいになっていたので川沿いを歩く。



とりあえず今回の草刈りは、私の歩く道順の中ではここまででおよそ半分強、これから先はまた今度ということのようだ。壁の雑草も刈るので作業はなかなか大変そうだ。


ここから上の舗道に上がる。このステップは数百メートルおきにつけられている。

あじさいロード

野川からハケの階段をのぼり



丹沢は雲の中


天文台を抜けて帰る。帰って即シャワー。さっぱり。

朝昼兼のごはん。


店に出る。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

遅くなって雨になるという予報だったが一時ぱらぱらしていた程度で道が濡れることはなかった。深夜帰宅。

『ふれなばおちん』初回(録画)主演:長谷川京子を観る。平凡なアラフォー主婦が、あるきっかけで若い男との不倫におちる話なのだが、同じ団地内での駆け落ち事件(戸田奈緒)のエピソードを挟み、化粧っ気のないハセキョーがリアルでなかなか生々しい。

NHKドラマは以前はこういうテーマは扱わなかったように思うが、脱皮して意欲的な作品が多くなったように思う。

2016年6月29日水曜日

平成28年6月28日(火) 雨のち午後からくもり

朝の麦茶と新聞。


起きる時間は一定ではないが、だいたい7時から8時過ぎが多い。最近、起きてすぐコーヒーを飲みながらブログの更新をし、それからリビングで新聞、というパターンになったので麦茶が登場するのだ。胃が悪いわけではないので連続でコーヒーを飲んでも差し支えないが空腹でブラック二杯目はあまり欲しくない。

深夜1時、2時に寝て7時に起きるなど睡眠時間が足りてないと思うが、不思議なもので自然に目が覚めるようになった。「年寄りは早起き」というのを、川下りの先は滝が落ちているようなある種の恐怖をもって実感する。しかし、「歳は取りたくないものだ」という嘆きは意識の底で思うことがあっても口には出さない。

80代から見れば60代に戻れるならば、おそらくやり直したいことがたくさんあるのではないかと思う。

残りの人生、今日が一番若い。

朝昼兼のごはん。


amazonが新しいサービスを始める。


電子書籍読み放題の謳い文句だが、月額1000円は魅力的には映らない。スマホにしろKindleなどの専用ビューワーを使うにしろ、紙の本を読まずに全て電子辞書にシフトしてしまうなら受益者負担の恩恵を享受できるかもしれないが、感覚的には?で筋が悪いと思う。

店に出る。

夕方の賄いは冷食のビビンバ。


(・・・・・・仕事中・・・・・・)

深夜帰宅。火曜日は週一のお楽しみ『吉本新喜劇』を観る。品のないギャグも多いがそれを下世話、と一蹴することはできるが、例えば若い女性出演者があり得ないくらい恥ずかしい演技を微塵の羞恥も観客に気取らせぬなど、振り切った芸には関西のプロのしぶとさ、底の見えないしたたかさを感じるのである。

2016年6月28日火曜日

平成28年6月27日(月) 晴れ

朝のコーヒーと新聞。


梅雨が明けたかのような夏空になり、散歩には不向きな気温で大汗をかく我慢大会のようなものなので家でおとなしくしておく。こうやってなし崩しに動かなくなるが、これからの季節は運動をするメリットと暑い中出ていって体温が急上昇するデメリットを比べれば、家にいた方が無難だろうと思う。今日はそこまで暑くはないが行く気にはならない。

カミさん作の朝昼兼の冷製パスタ。サラダ感覚でドレッシングをかけて食べる。麺が見えない(笑)。


3時から一件、店で業者さんとのアポがあり早めに出る。


夕方の賄いは鶏モモの唐揚げ。何かで書いた覚えがあるが、世の中には唐揚げ定食や唐揚げ弁当が存在するのだが、個人的には唐揚げとご飯の組み合わせはいまひとつ好きになれない。唐揚げは好きなのだが、ご飯のおかずになるとどうもモソモソしていけない。好き嫌いのことなので理由はない。と、言いながらも完食(笑)。


デザートはさくらんぼ。肉眼ではもっと深い赤でデジカメのホワイトバランス設定を少しずつ微調整するが、本来のさくらんぼの赤色が再現されない。濃い赤や紫はデジカメが苦手とするのだと思う。RAWで撮って後から調整する手もあるが、写真に凝っているわけではないのでそうゆう面倒なことはパス。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

深夜帰宅。予報では明日は朝から雨のようだ。

2016年6月27日月曜日

平成28年6月26日(日) 晴れ

朝のアイスカフェオレと新聞。


午前中に車を出し店に行く。備品や使わない道具を整理して、いらないものを持ち帰る。
朝昼兼の蕎麦。


壊れた電話機を買い換えたのだが、一昨日届いていたのを、まだ箱に入ったままでセットしてなくてようやく開封する。すると中から何かリモコンのようなものが出てきた。


電話機にリモコンて、何だろう?と思いよく見たら子機だった。よく見なくても子機だけど(笑)。
それにしても、今のスマホと違いひと昔前の携帯電話はこういう仕様のがあって、外出中に携帯を使おうと思って取り出したらテレビのリモコンだった、という逆ボケをかましたKさん、お元気かなあ。

本を読んだ後、プライムラジオのジャズを低く流し少しだけ昼寝をする。


夕方から長男家族が来る。


明日は仕事なので9時過ぎには帰った。『真田丸』(録画)を観る。他にもまた録画したまま未見のものが貯まっているが追いつきそうにもない。

2016年6月26日日曜日

平成28年6月25日(土) 薄曇り

朝の麦茶と新聞。最近コーヒーが出てこないが、飲んでいないわけではない。ブログの更新をしながら飲んでいるのである。


それにしても、イギリス、、我慢がきかず、結果的に墓穴をほったようなことにならなければよいが、事は一国だけの問題ではないのが悩ましい。

午前中に散歩に出る。青空がのぞいているが陽射しはない。


大沢の自転車店「リライド」の絵を描いておられる方がいらっしゃる。外壁のラピスラズリというかウルトラマリンの青が絵心を刺激しましたかね。


野川にまわる。雲が多いがのしかかるような重い空ではなく表情の多い明るい空だ。



水たまり(意味はない・笑)

ハケの階段をのぼり


丹沢の稜線は見えている。


天文台を抜ける。気温も湿度も高く風もない。すなわち蒸し暑い。最初出たときはそうでもないが、家に着く頃は蒸発しない汗が首や背に不快だ。最近は不快指数という言葉をあまり聞かなくなったように思うが、この状態はほぼ全員が不快だと思う。

帰宅して即シャワー。さっぱり。

朝昼兼の久しぶりのナポリタン。


店に出て夕方の賄いはうな丼。


4月に訪ねてくれたいづみさんが友達と4人でまた来てくれた。彼女の誕生会だそうだ。


私は滅多にカメラのフレームに入ることはないがツーショット。


女性の歳のことに触れるのはマナーに反するかもしれないが、彼女は50半ばを過ぎても天性の小悪魔的な魅力を失わない希少生物である。

2016年6月25日土曜日

平成28年6月24日(金) 曇り

ブログの更新をして麦茶と新聞。


家の電話機が故障しているようだ。受話器から音が聞こえないのだ。近頃の家電は修理するとき細かな部品一個単位ではなく、アッセンブルの基板交換などになるので、修理に出しても新品に買い換えても出費は同じようなもので、やり取りの時間を考えれば買い換えた方がよい、という多くのものが使い捨ての嫌な時代である。

ぐだぐだ言っても仕方ないのでamazonに注文を入れる。当日配達扱いだった。

朝昼兼のとろろ蕎麦。


湿度が高く空気が重いが降ってはいないので、あれこれ考えないで散歩に出る。今日は天文台から左回り。


ハケの舗道をゆく。



遠くによみうりランド。


天文台のフェンス沿いにはワルナスビがたくさんあったのだが、手が入ったのだろう、きれいに除かれている。花は可愛いが、全草毒で葉裏にまで鋭いトゲを持つ厄介者だ。公共の場は、わかっている裏方さんが人知れず仕事を進めているから美観や安全が保たれている。




手作り弁当の酒屋「たつみ屋」が解体工事をしている。建て替えるのだろうと思われる。



天文台通りを上がり帰宅。

昼過ぎからイギリスのEU離脱ニュースが続々と入る。思うことはあるが、それをここに展開すると長くなるうえ、ブログの趣旨ではないのでやめておく。

店に出る。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)

お客様で文藝春秋社にお勤めのFさんが見えられて、ご自分の担当された新書をくださった。6月20日1刷発行になっているので出版されたばかりをいただいた。


私がフレンチの業界にいたことをご存じで覚えておられたのだ。フレンチの世界で井上さんの名前を知らないのは、野球でイチローを知らないようなものでる。

Fさん、ありがとうございました。