2015年8月31日月曜日

平成27年8月30日(日) 小雨もようの曇り

朝昼兼のパスタ。きょうはカミさん作。ベーコンと野菜いろいろの塩味スパゲティ半熟玉子添え。


食後に店の仕入れで車を出す。カミさんは吉祥寺に用があるとかで、送って行く。

帰ると郵便受けに注文を入れておいたメール便が来ていた。

着いたのはプラスティックのクリップである。実はオムロンの活動量計の落下防止のストラップ端に、このプラスティッククリップが付いているのだが、長く使っているうちに爪が折れたのだ。


説明書を読んでもさすがにクリップのことは書いていないので、部品としてメーカーから取り寄せることは難しそうだった。代替部品を探すにも部品の名前が判らない。サスペンダークリップのようなものなのだが、ネットで探しても同じような物はなかなか見つからなかった。

そこで折れたクリップをよ~く見ると・・・・・・  !!小さな文字で「J-sen」と書いてあるではないか。
これは商品名かメーカー名に違いない。早速検索するとビンゴ! コーリンという会社の特許クリップの商品名だった。

J-senクリップ

すぐに注文を入れ、それで着いたのがコレ。




1個100円なのだが、400円未満の注文は受け付けられなかったので4個を購入。送料がメール便120円なので〆て520円なり。余った3個は使い道がないわけではない。紐の両端にこれを付けて帽子とザックを結び風飛び防止にも使えそうだが、安いような高くついたような(笑)。


2015年8月30日日曜日

平成27年8月29日(土) くもり

朝起きる前にTBSラジオを寝ながら点けていて、「堀尾正明+PLUS!」という番組で詩人の谷川俊太郎さんがゲストだった。

堀尾キャスターの「詩は小説やエッセイなどと何が違うのですか」という問いに、「ひと言では答えられないのでべつの機会に」としながらも

谷川
「言語を草花と同じような存在にしたい、というのが基本的にあって、意味でもないし、音でもないし、調べでもない、それを全部持っているのが言語である。人間の存在は、人間社会内の個人、と自然と宇宙の中の生き物、という二重性があり、普通の文章は人間社会内存在としての自分というものを書きコミュニケーションをとっている。対して詩は、宇宙内存在としての、生き物としての自分みたいなものが元にあるんじゃないか」

と、このようなことを淡々と語られていた。こういう思いをさらりと言語化できるところが谷川俊太郎らしい。すでに80歳を越えられているが、話し方にも独特の色気がある。

近所の児童公園のヤマボウシの実を少しだけ採ってきた。


ヤマボウシはハナミズキと近縁種である。春先に花が咲くが、花に見える白い部分は、実はガクで実が熟してもこのように残っているのもある。実の表面はイガイガしているが果肉は優しい甘さでどこか懐かしい味がする。


夕方になり散歩にでる。ちょうど4時過ぎ、英名、4o'clockの名のとおりオシロイバナ(夜咲性)が開き始めている。



ハケ(国分寺崖線)の階段をきのうに続いて3往復してから野川にまわる。



ガウラ、和名ハクチョウソウ(白蝶草)が咲いている。園芸種が野生化したものだろう。



コンビニでプレモルを買って帰る。


自分が書く文章では句読点の打ち方がいい加減なのでおかがましいが、この「エールビールです。」の句点のマルはなくてもいいように思う。

2015年8月29日土曜日

平成27年8月28日(金) くもり時々小雨

午前中降り出さぬうちに散歩にでる。暑いときは控えていて運動を止めてしまうと、再開するのが面倒くさくなるかな、と思っていたが案外そうでもない。

大きなヤマザクラのあるお家
 いつもとは逆回りを行く。今日はトレーニングのつもりで来た。


ハケの舗道にでる。高低差およそ15mの100階段を、上りは一段飛ばしで3往復する。これだけでも最後の3度目の上りは脚が重くなる。


野川には行かず南東側の階段を下り天文台の周辺をなぞるようにして帰る。


小一時間5キロの距離だが、だらだら歩くのではなく、階段では息が切れるような負荷をかけたので良しとする。

日常でも山に行くときも常用している小さなショルダーバッグに付けていた温度計が壊れたので新しいのを調達した。

EMPEX(エンペックス) 【Amazon限定カラー】 アナログ温度計 サーモ・マックス50 イエロー FG-7354
前に使っていた物と同じ製品である。白・黒・青などケースの色を選べたが、前と同じ黄色にした。見方によっては原状復帰のためだけの負の投資だが、そこそこ正確で見やすいので気に入っているのだ。

一度裏蓋を開けて構造を見てみたら、ゼンマイ状のバイメタルがセットされているだけの、おもちゃのような造りで、そこそこ正確なのが不思議だ(笑)。まあ科学の実験をするのではなく、山歩きで使う分には必要十分である。

2015年8月28日金曜日

平成27年8月27日(木) 晴れのち曇り

午前中の日射しがあるうちに散歩にでる。近所の児童公園のヤマボウシの実が色づき始めた。この実は食用になる。


ヤマボウシの果実
百日紅(サルスベリ)
 部屋の中は涼しかったが、外に出ると思ったより暑い。日射しがあるところはまだ夏だ。というより一気に涼しくなったので、夏を忘れそうになるが、彼岸までは暑いものだ、というのを古くから人は経験的に悉っている。



古八幡(ふるはちまん)例大祭は今週末。野川にまわる。




オシロイバナ(通称:夕化粧)・しぼみ中
 オシロイバナは英名:Four o'clock という名のとおり夕方になり開花する夜咲性の花で甘い香りがする。通称でユウゲショウとも云うのだが、調べてみるとユウゲショウという花は別にあり、紛らわしい。


蝉の大合唱。

ベニシジミ
 ハケ(国分寺崖線)の階段にまわる。




天文台の構内を抜けて帰宅する。いつのまにかYBKにやられていた。

ヤブ蚊48匹集めるとYBK48になります(笑)。

2015年8月27日木曜日

平成27年8月26日(水) くもり時々雨

早朝に強い雨音で目が覚めたが、二度寝して起きたときはほとんど上がっていた。

昼前に朝昼兼のごはん。


工作した猫段ボールは、まだ壊れていない。切ったり穴を開けたりしているので、普通の段ボール箱よりはかなり強度が落ちているし、爪でガリガリやったりするので、君たち!壊れるのを覚悟しといてね。


午後になり煙のような雨が降っている。雨具を着けてバイクで店に出る。雨の日は視界が悪いものだが、このような粒子の細かい雨はヘルメットのシールドに貼り付く感じで濡れるので、一番走りにくい。
夕方の賄いはカップ麺。涼しいので食べたくなったのだ。


9時半になり店のテレビを世界陸上にする。男子200m準決勝である。新星の16歳サニブラウン、さすがに世界のトップにはまだ通用しなかったが、高校生が世界にデビューした。彼の通う学校の生徒達や先生は大興奮だろう。

テレビを観ていて気になった点がひとつ。MCの中井美穂がやり投げの選手の話のときに「頑張ってほしいと思います」というコメントをしていた。

これは「良い成績をあげることを期待しています」という意味であることは分かるが、大人げないツッコミをすれば、言われなくても選手は、必死で十分頑張っているはずで、プライベートな茶の間のコメントならよくても、何百万人が観ているキー局のMCとしては、もう少し言葉を選んだほうがいいんじゃありませんか、とちらり思ったのである。

ジム・ビーム(笑)

2015年8月26日水曜日

平成27年8月25日(火) くもり・夜更けて雨

涼しい。今年と同じように、去年もちょうど8月の最終週になり、ぐずついてそのまま9月になり夏が戻ってこなかった、と自分のブログを読み返すと、そう書いてあった。

一年前の細かいことは忘れていて、自分が書いたものなのに、ついだらだら読み返してしまった(笑)。

午前中、涼しいので久しぶりに野川散歩に行く。


天文台通りを南に下り野川に出る。


ススキが開き秋のキクイモが咲いている。


今年二回目の草刈りが入っていた。崖線歩道にまわる。



トレーニングを兼ねて二度登る。この100階段を利用してトレーニングをしている人を時々見かける。

新・どんぐりの季節が始まった。


天文台のフェンス沿いの国分寺崖線歩道。



クサギ(臭木)。葉っぱを揉むと変な臭いがするのでクサギと呼ばれるのだが、花はユリのような甘い芳香がする。


奥多摩も丹沢も雲隠れ中。



ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)が実をつけている。茎の色が赤く毒々しいが、そのまんま実も葉も毒である(笑)。ヤマゴボウの名がついているが、山菜の「山ごぼう」とは全く別種のようだ。ブルーベリーに似ているので誤食事故もあるそうだ。


天文台構内の平地には珍しい一等三角点。高度(標高)95.5mなり。


この子猫を見かけるのは初めてだ。構内には人に馴れた野良の個体もいるが、この子も逃げないのでどこかでエサを貰っているのかもしれない。


朝昼兼のごはん。写真のフライはカミさんと分ける二人前なのでご心配なく。誰も心配してないか(笑)。さて仕事。