2016年10月31日月曜日

平成28年10月30日(日) くもり

7時起床。コーヒーを飲みながらプライムラジオを流してブログの更新。


リビングで豆乳と新聞。


予報は午後から晴れると言っているが雲が厚く晴れてくるとは思えない。とにかく身体を動かしに散歩に出る。

いつもの場所でカワセミカメラマンがいる。いつも同じ人ではないが場所は決まっている。というのは川の中にカワセミが止まりやすいように小枝を石に挟んだり細工しているのだ。今どきは川の中からコスモスが生えているというシュールな(笑)ことをしているがどうみても不自然でしょうが。人の趣味にケチをつけるつもりはないが、自分たちの趣味のために公共のものを一部でも私物のように扱うのは大人のすることではない。


舗道に上がると 切り株に模した木の椅子に注意書きが貼ってある。よしそれならば

か~め~は~め~はーっ!!


こんなん出ました(笑)。


3つの内ひとつが壊れたのか壊されたのか知らないが念のため、私じゃないです(笑)。


ハケの階段にまわる。


ハケの舗道を帰る。


クサギの実
 東南の階段を下りて天文台通りを引き返し帰宅。


朝昼兼のコンニャク麺焼きそば。麺の水分しっかり飛ばしてやるのがコツだな。


鉄のフライパンがあたるようになっていたので再生してみる。一度焦げ付きを焼き切ってから80番の粗目サンドペーパーでひたすら磨いて鉄の地金を出す。


サンドペーパーが足りなくなって来たので近所のJマート(DIYショップ)に歩いて買いに行く。往復30分2.5km。午前中のと合わせると7,8kmというところか。


そこそこきれいになったが、表面にこすり傷が付いているのでこれはまだ完成ではない。


サンドペーパーの番手を細かくしていって最後はフェルトでバフがけをすれば鏡面に仕上げることも出来るが、それをフライパンに施したら作品になってしまい、使うのがもったいなくて料理ができなくなるという、本来の目的がずれてしまうので傷をならして終わりにするが、今日はもうこのくらいにしといてやる(笑)。

2016年10月30日日曜日

平成28年10月29日(土) 曇りのち晴れ間がのぞく

7時起床。プライムラジオを流してブログの更新。


リビングで牛乳と新聞。


昼はドライキーマカレーをコンニャク麺にからめて食べる。



この麺はわりと食べた気になる。

午後空が明るくなってきたので散歩に出る。本当は山に行こうかと前の晩から考えていたが、雨の心配はないにしてもすごく空が暗かったので気分が萎えたのだ。それと明らかに山での体力が落ちているのを自覚しているので、以前のように何も考えずホイホイ出て行くという無茶はしない。

天文台通りを下る。


雲が切れてきた。



ピラカンサスが色づいている
くちばしが長く黄色で大きさから見てダイサギ
左・オナガガモ 右・マガモの雄 エクリプスから青首に換羽中


 両方ともこの秋初めて見る冬鳥である。


ハケの103階段を上って



ハケの舗道をゆく。


左・高尾山 右・城山
丹沢はかろうじて稜線が見えていたが高尾方面はわりとよく見えていた。いつもより時間をかけて遠回りして歩いたら8㎞も距離が出ていた。

シーズン中野球を観ることはほとんどないが、夜は日本シリーズを観る。連敗の後三連勝で王手をかけた日ハムが4対4の同点、8回2アウトランナー無しから満塁ホームランを含む6点を入れ一気に押し切った。広島は勝てそうだった3戦目をぎりぎりのところで落としたのがこのシリーズの分け目になった。

緊迫したゲームが続く見応えのあるシリーズだった。

2016年10月29日土曜日

平成28年10月28日(金) くもり午後から雨

7時起床。プライムラジオを流してブログの更新。


リビングでコーヒーと新聞。


朝昼兼で具だくさんの味噌汁とローカーボパン。


食べてから、散歩に行こうと支度して外に出たらすでにパラパラしていてアスファルトが黒く濡れている。夕方までもたなかった。

こういうときは映画デイと決め、プライムビデオを観ることにする。まず遅ればせながら有村架純『ビリギャル』を観る。



B級作品の先入観があったが、まとまった良い作品だった。吉田羊の熱演におもわず感情移入してうるっときましたがな。あがた森魚が学習塾の塾長で出演していて懐かしい。今の人、『赤色(せきしょく)エレジー』あがた森魚わかんないだろうなあ(笑)。

続けて『ホビット竜に奪われた王国』を観る。『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督しているので世界観はそのままでL・O・Rの60年ほど前の設定でスケールの大きな映像である。実写のファンタジー映画は予算の関係で目指してはいないだろうが、邦画は大きく遅れをとっている。


夕方4時過ぎ、きのう速達で履歴書を送った会社から早速の面接の電話がかかってきた。週明けの月曜日昼過ぎに渋谷の本社に伺うことになった。三沢伊兵衛の私は心で(今度はうまくいくような気がします)とつぶやく(笑)。それより雨が降ったので家にいてよかったわ。

2016年10月28日金曜日

平成28年10月27日(木) 晴れ

6時起床。プライムラジオを流してブログの更新をする。


実は昨晩、電話で応募していた職人系仕事の社長氏と連絡がつき18時半から会っていたのだ。話を伺うと、仕事の時間8時~18時というのは現場での時間で現場に行くには準備や車の移動を含めると6時過ぎには動き出し、帰りは19時20時になるということだった。

即採用だったが、丁重にお断りしてきました。若いときならやったかもしれないが、この先しばらく働くことを考えると長続きしそうにない。

今日は朝一でハローワークとわくわくサポート三鷹の両方に行く。どちらもネットで仕事検索ができるので家で探しておいて、紹介状を出してもらうのだ。

たまたま家から歩いて行ける高級マンションの管理人の募集が出たばかりで紹介状をいただいてきた。9時~17時のフルタイムで週休2日と公務員みたいだ(笑)。賃金もそこそこだ。管理人といっても受付に座っているだけではなく、共有部分の清掃からすることは多そうだが身体を動かす仕事は好きなので出来ると思う。それに介護の仕事のように人の命を預かる責任の重さと比べると気は楽である。採用していただければね。

渋谷に本社がある大手の管理会社で書類選考後に面接だそうだ。今度こそいけそうな気がする。ドラマ『さらば浪人~夫婦旅日記』(原作:山本周五郎「雨あがる」)三沢伊兵衛(藤田まこと)・たよ(中村玉緒)を思い出す(笑)。

新聞を広げて朝昼兼のこんにゃく麺。これはわりといける。糖質・カロリーゼロなのだが食べた気にはなる。


午後、書類送付状、紹介状、履歴書、職務経歴書を折らずにゼムクリップで止めてクリアファイルに入れてA4封筒で速達で出す。少しでも先方の印象を良くするためにはこれくらいは常識だろう。

風が強いが青空だ。山の地図を出して眺めているだけで楽しい。山の楽しみ方は人それぞれで、私の場合は独り歩きが常で、山友達がいないというのもあるが、それなら地元の同好会などに入れば簡単に仲間はできるが人と連れだって山を歩くのは好きではない。

人の気配のない静かな山を独り歩くときの身体の内側からわき上がってくる「孤独の充実」は誰かと一緒では味わえない。

2016年10月27日木曜日

平成28年10月26日(水) 晴れ

5時半に一度目覚めたが、寝直して7時半起床。プライムラジオを流してブログの更新。


リビングで新聞とコーヒー。


ハローワークのシニア版「わくわくサポート三鷹」に行く。わくわくする(笑)。
紹介状をひとつ出してもらう。今までのは○○ホールディングスなど親会社があって就業規則など細かい事が多く、話を聞くだけで大きい会社は大変だな、と思った。今回のは三鷹の会社であるが、個人事業規模の職人系の仕事補助であるから気は楽だ。元々機械工具や工作などは好きであるから現場仕事ならついていけると思う。少人数の小さい会社で社長が現場に立っているから事務所にいなくて面接の時間が今は決まらない。今日明日の内には連絡が来るだろう。使ってくれるかどうかは分からない。

「わくわく」を出た足で久しぶりに三鷹病院に行く。11時の予約。今日は診察というより鎖骨を固定している金属プレートを外す手術日を決めに来たのだ。9月の経過観察で「もう完全についたのでいつでも大丈夫ですよ」ということだったが、仕事探しもあるしどうしようか、と思案していたのだが、いずれにせよどこかでやるのだから、年明けの1月3週目に決めてきた。それで仕事を休むのは仕方ない。それよりも仕事あるのか(笑)。なんとかなるとは思う。

帰宅して雑用をしながら家で待機。

夕方4時プチ散歩に出る。今日の日の入りはおよそ4時53分。大きく陽が傾いている。


野川の川面を見て引き返す。


なるべくのどかそうな景色を撮しながら帰る。



西空が金色(こんじき)に染まっている。私の残りの人生で今日が一番若い。

     「人生の本舞台は常に将来にあり」
尾崎行雄(咢堂)憲政記念館エントランス前石碑(94歳揮毫)

2016年10月26日水曜日

平成28年10月25日(火) 晴れ 「松浦本」

5時半起床。プライムラジオを流してブログの更新。


リビングでコーヒーと新聞。


朝昼兼、鶏もものソテーとローカーボパン、牛乳。


午後、図書館から予約してあった本が届いたというメールが入り、借りに行く。


山歩きのベテランハイカー(健脚者)の間ではバイブルとされている、いわゆる「松浦本」の新版である。これまで「静かなる尾根歩き」「バリエーションルートを楽しむ」「バリエーションハイキング」の三冊が上梓されていて今年四冊目が出版された。

「静かなる」や「バリエーション」などのタイトルの通り、昭文社の「山と高原の地図」通称エアリアマップなどを歩き尽くした人たちが、国土地理院の地形図とコンパスを頼りに、地図にはない道を歩くというもので、山の中では一日中誰にも遭わないことは珍しくないという。なので読図ができること、コンパスが使えることは必須で、やぶ漕ぎ、急登、急降下などが待ち構えているから最低でも中級者以上の経験がないとこの本は役に立たない。

私は健脚者ではないが、そこそこは歩いていて近郊の山の地図は頭の中にそれなりには出来ているから、まったくのちんぷんかんぷんではないが、中身は凄くて、私程度では単独行は不安になる。まるで「マタギか!」とツッコミを入れたくなるような内容で、例えば下の写真の④景信山西面の水平路などは初めて知った。守谷地図にも出ていない。


記述はこんな感じだ。

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本の奥付を見ると著者は1950生まれとある。私より二つ上だ。世の中には凄い人がいるものだと、しみじみ思う。「松浦本」の所有者は持っているだけで鼻が少し高くなっているだろう。あらためて買おうかなと思うが、私にはレベルが高すぎるとも思う。