2018年4月30日月曜日

平成30年4月29日(日) 晴れ

昨晩10時過ぎに寝たところ、午前3時には目覚めてしまい4時過ぎまでは横になっていたが二度寝に落ちる様子もないので、本日は休日だからどうなってもよいからと思い、眠剤マイスリーを1錠だけ飲む。普段使うことはないが、およそひと月分はストックがある。短期型の入眠剤といえど向精神薬に分類されるのでこれ以上は医師の処方制限(30日)があり持てない。

完全に熟睡はしないが飲んでから9時近くまでウトウトしていた。早い時間に飲めばいいものをこの時間になって飲むのでは仕事のある日は使えない。

コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックを流してブログの更新。


10時回ってから朝刊とシェイク。


少し早いが昼は家でつけ麺。



本当に満腹になるまで食べれば二人前でもいけると思うがそんな取り返しのつかないことはしない(笑)。

午後散歩に出て野川に向かう。

天文台通りを下る
胸毛のある樹のロボットが万歳しているが、腋毛がない(笑)
野ばら(ノイバラ)
ヤセウツボ
以前、写真を撮っていたら「これは何ですか」と後ろから女性に唐突に訊かれて、葉緑素を持たないのを説明しようとして「ヨウロクソショ」いや「ヨウロクソ」と噛みまくった要注意植物(笑)。

アカバナユウゲショウ
緑濃き
榛沢橋からハケの階段に向かう
振り返って
木漏れ陽の道
ハルジオン(春紫苑)
このハルジオン、地方によっては「貧乏草」といいいこの時期道端などどこでも見かけるがまとまると美しい野菊。

天文台構内のユキノシタはまだ
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
ハードリカー(蒸留酒)を柑橘とソーダで割って飲むのがうまい季節。



カレイを煮付ける。私は家庭で簡単にできるように煮汁の割合を水3:醤油1:酒1:みりん1で合わせて一度煮汁が煮立ってから魚を入れているが、現代日本料理の礎のひとり湯木禎一さんの昭和57年暮らしの手帖社「吉兆味ばなし」によると酒に隠し味のみりんを入れ、それに醤油を入れ煮立ったら魚を入れ蓋をして、火が通ったなと、というときに火を止める、とある。割合は書いていない。レシピ本ではないからな。


ちなみにこの本の発行者は朝ドラ『とと姉ちゃん』のモデルになった大橋 鎭子(おおはし しずこ)で後書きに花森安治の名前がある。




酒のアルコール分が飛んで甘さ控えめの上品な仕上がりが想像できるが、これは料亭の味で、家庭では飲まない人も食べるのだから最大公約数的な味で「ごはんがススムくん」でちょうどよいのだ。家内に言わすともっと甘くしてよいそうだ。

2018年4月29日日曜日

平成30年4月28日(土) 晴れ

昨晩は10時過ぎに早寝したので午前3時でもう眠くないのでブログの記事を下書きする。そこそこ書いて、仕上げるのは後にしてもう一度横になり部屋をほの暗くし聴くとはなしにラジオを低く流す。6時15分離床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックのアルバムはスロージャズと書いている。ジャズにそういうカテゴリーがあるのか知らないがスローテンポの曲を集めたということだろう。


スローテンポというのは、スローは英語でテンポはイタリア語なので和製語だな。若い頃フランス料理店でギャルソンをしていて外人客(白人)の接客をしたときのことである。

3種類のランチがあることを英語で説明するときに「We have trois kinds lunch」と言ってしまい、笑われたことがある。ちなみにフランス語でランチは Déjeuner(デジュネ)という。

数字の3をフランス語で言ってしまったのだ。普段テーブル番号や料理の数を調理場とやりとりするのにフランス語で言うものだからつい混同したのだ。笑われたけど通じたけどね(笑)。

私は英語やフランス語が堪能というわけではない。仕事で使う狭い範囲のフレーズの受け応えだけが使えるくらいである。ただ少しは勉強したかいがあって料理の名や材料名などのよく使う名詞は分かるようになっているのでフランスで原語のメニューを出されても困ることはまずない。

自慢話は嫌われるのでほどほどにして、ブログの更新をしてから仕度する。リビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。


『半分、青い』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。


スパリゾートハワイアンズの福島土産。


毎日、立川・新宿・東京・池袋などから無料の送迎バスが出てるんだって。時間はともかく現地までの交通費が浮くのは大きい。

説明を追加
冷蔵庫で寝ていたヤマイモを食べないと色が変わりそうだったのでおろして「山かけ」。

土産のお新香
これでお茶漬けさらさらが最高だが、酒にも当然合う。大体朝ご飯のおかずに出てくるものは酒に合うからね。

2018年4月28日土曜日

平成30年4月27日(金) 晴れたり曇ったり

6時20分起床。コーヒーを淹れてくる。


ヒーリング系の一枚を流してブログにかかる。


ブログを仕上げてリビングに下りる。

リビングのテーブルを見たら昨晩飲み散らかしてそのままになっていて、家内は小旅行でいないので当然片付いてなく今から飲み直しても大丈夫な状態で猫も呆れている(笑)。

ま、長年飲食業の接客をしていたり自分の店をやっていたので片付けものなどはチョチョイであるから手洗いして15分ほどで元通り。

「男の手料理」などという言葉があるが、大体が家計を考えず高い材料を買ってきて、豪快かどうかは知らないが、作ったのはいいとして、台所はぐちゃぐちゃというのが普通ではないかと思う。趣味でやるのはよいが、奥方が喜ぶのはそうではない。美味しい料理よりも料理が完成したときには調理器具も同時に片付いているのが理想である。片付けながら作る、が基本である。

まな板を見ても何を作ったのか分からないくらいに片付いているのが「前さばきが上手い」といわれるのだ。

もし何かの理由でひとりでご飯を仕度する毎日になれば「男の手料理」などとはいっていられなくなる。

大切なのは片付けである。

これから中高年男性のお一人様が増える時代、高齢者で調理をしたことがない人のために特化した料理の指南書を出したら売れそうな気がする。

部屋に戻るとブログが下書きのままだったので更新して仕度する。

『半分、青い』を観ながら朝刊とシェイクとゆで玉子作り。


出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。

家内は20時過ぎには帰ると連絡があり

出来合ですます
アサリのお稲荷さんは1個だけにして家内が帰ってきたとき空腹だった場合にちょっと摘まめるものということで保険に残しておく。それに全部食べたら酒が飲めない(笑)。

今日は焼酎
ドライフルーツ
ナッツ
土産いろいろ
家内が20時過ぎに帰ってきた。友人とスパリゾートハワイアンズに行っていたのだ。映画『フラガール』のモデルになった昔の常磐ハワイアンセンターだ。

首都圏の客をターゲットにした大型レジャー施設である。地方でこのような施設の経営は失敗している場合が多い中で、成功しているのはクオリティ維持のための投資を惜しまないからだと思う。

2018年4月27日金曜日

平成30年4月26日(木) 晴れ

7時半起床。この時間まで眠っていたのではないが昨晩頑張って起きていて(子供か)午前1時過ぎまでプライムビデオを観ていた。本当は途中寝ていたんだけど(笑)、トムクルーズの『オブリビオン』を観ていて結局内容がよく分からずじまいで、観ながらウトウトすりゃそうなるのは当たり前で無駄に座っていただけ。

それで離床が遅くなった。コーヒーを淹れてくる。


ヒーリング系のプライムミュージックを流してブログを開いたら8時近くなっていて


ブログはいったん中止してリビングで『半分、青い』を観る。部屋に戻ってブログの更新。

今日は8時半以降~午前中に危険物の回収の予約を入れてある。昔キャンプに使っていたガスカートリッジで今のねじ式の規格に統一される前の製品でランタンやコンロがなくなって燃料が入ったまま残ってしまって行き場がないという厄介な缶が二缶ある。

引き取りは産廃物引き取りの専門業者でもちろん有料なので、危険ゴミとして出すのがばかばかしく、今まで出しそびれていたのだ。

一缶引取料\500もするがいつまでも不要のものを置いておくのはよくないので遵法どおりに出すことにしたのだ。ところが午前中とはいえいつ来るか判らないのは時間に縛られ外出きない。

家内はあいにく朝から今日明日と友人と小旅行に出かけて既にいないのだ。ほんまにもう~(笑)。

こちらが料金を払うので対面渡しになるから動けないのだ。いつ来てもいいように8時半をまわってからチャイムを聞き逃さぬよう気を張っていたら、そういうときに限ってなかなか来ないのだ。で、ようやく来たのは11時すぎ。待ちくたびれたあげくお金を払うという何か釈然としない午前。

終わってやっと解放されて武蔵境に散髪に出る。風がからりとして気持ちいい。そういえば新聞に目をとおしてないが、ま、いいか。

帰宅して午後はプライムの映画リーアム=ニーソン『UNKNOWN(アンノウン)』を観る。


ネタバレになるのでプロットは書かないがよい子はツッコミなしに観ましょうね。

夕方からひとり酒。面倒なので近所のスーパーの惣菜。


イカのXO醤炒め・チャンジャ(鱈の内臓の塩辛)・ツブ貝とワカメのわさび味・お稲荷さん

ひとり焼き肉

気温が上がっても湿度が低く快適な一日だった。

2018年4月26日木曜日

平成30年4月25日(水) 雨 午後あがる

6時少し前起床。雨がざんざん降っている。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックはミュージシャンが Esbjorn Svensson Trio となっているので北欧系のバンドだと思うが、ジャズのようでクラシック風であったりしてどういうジャンルの音楽なのか判らない。判らなくても流しているだけでどっちみち集中して聴いていないのだからどうということはない。判ったところで同じだが(笑)。


ブログを更新してリビングに下りる。新聞を取りに玄関先のメールボックスを開けたら、ちょうど向かいの家の子が学校へ行くところで「おはようございます」と挨拶された。当然挨拶を返す。子供だと思っていたが、制服を見たら今年から中学生になったようだ。

私が小学生のとき、たった一、二歳の差でも中学生は大人っぽく見え、高校生は若者ヒエラルキーの頂点に立つ遥か雲の上の大人で、大学生にいたっては社会人と同義語だった。

新聞とシェイクとゆで玉子作り。


『半分、青い』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。

ウオッカが少し残っていた
マカロニのミートソースグラタン
おととい野球の衣笠祥雄氏が亡くなった。享年71歳だそうだ。早すぎる鉄人の訃報に(え!)という意外な感じだった。今年に入っては同じ球界人の星野仙一氏も70歳で亡くなった。2月急逝した俳優の大杉漣さんは1951年生まれだから私と一つしか違わない。どんなに強靱な肉体と気力を持った人たちも病には勝てなかった。

私も同い年の親友を病でふたりなくしているし、他人事ではない。自分の残り持ち時間がいくらあるのかは知るよしもないが、65歳にもなればカウントダウンの砂時計はハッキリ見える位置にある。長く生かしてもらえるかもしれないが、病に斃れるかもわからない。病を得て天に召されるのであれば、それが天寿、定命(じょうみょう)と知り、見苦しくうろたえない覚悟をしておこう。

ご冥福をお祈りします。 合掌。