に聴き入った。例えば、ゴミ屋敷といわれ、住人からは困った人として扱われ疎外されている人がいるとする。その中には「困った人」ではなく、実はよくよく調べてみるとその人が身体が悪かったり、他の事情があり「困っている人」だったりする。そのSOSは受け身で待っているだけでは受信できない。
住人近所同士ボランティアを集めネットワークを築き積極的に声かけし、ひとりぼっちを出さないようにコミュニケーションを取ることが大切だと仰っていた。
また80-50という言葉で80歳の親が50歳になる引き籠もりの息子と年金で暮らしている例があり、なぜ今まで何十年もこのままでいたのか、と問いただすと、満水のコップと同じで、動かすことができず表面張力で何とか続けてきた。
いつまでこんな生活をする気だ!とか、そろそろ仕事をしたらどうか!などと言おうものなら大暴れして家の中が滅茶苦茶になるので、なるだけ刺激しないように、今日一日無事に終わったら、次の日もそっとしておくという暮らしで、気がついたら30年が経過していた、という。
この例などは向こうからはまず困っていることを発信してこない。こちらから訪問して初めて実態が見えてきたという。実はこういうサイレントな人たちが多く潜在しているのは地域のつながりが希薄になっているからで、社会から孤立している人や家庭を少しでもなくすのが目標だと仰る。
高齢者男性にも注目していて日本人男性の高齢者孤独率は世界一らしい。仕事一筋でリタイアした後、何をしていいか分からず社会とのストロークがゼロになったらそれは寂しいだろう。とにかく「ひとりぼっちを出さない」がスローガンのようだ。すばらしい。23日の月曜日には聞き逃しで再度聴けるらしい。必聴です。
これだけ内容がある【明日への言葉】、みんなが起きている時間に放送してくれないかなあ。
5時起床。コーヒーを淹れてくる。
プライムミュージックを流して
ブログの更新。余裕があり過ぎてのんびりしていたら仕事の時間が迫っていた。仕度してリビングで朝刊とシェイク。
『半分、青い』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
ずっと暖かい。今日などは暑いくらいで、例年だと4月には一度や二度は縮みあがるような寒い日があるものだが今年はそれがない。このまま初夏から梅雨に向かうのだろうか。
今日はレモンあり(笑) |
いままで使っていたプロテインは結構いい値段だったので、アメリカから個人輸入で取り寄せたシェイク用のが到着。値段は極端にいえば四分の一。パッケージがかなり毒々しいが大豆タンパクなので害はなかろう(笑)。
シラスではなく宮城産シロウオ |
新物 |
惣菜の中華うま煮 |
新物はシャキシャキ感が違う。お焦げウマし。
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