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2017年5月27日土曜日

平成29年5月26日(金) 雨のち曇り 半熟ゆで卵

6時起床。コーヒーを淹れてきて


プライムミュージックを流してブログにかかるいつもの手順。


新聞に目を通しながらキッチンでお昼用ゆで卵を2個つくる。昼のシェイク+タンパク質の追加ということである。


失敗しない、半熟ゆで卵の作り方。いろいろやり方はあると思うが、私のやり方はまず小鍋で湯を沸かす。そのとき冷蔵庫からMサイズの卵を出しておく。

沸騰してから卵をお玉などに入れそっと湯の中にくぐらせる。卵に針で穴を開けたりなどの面倒なことはしない。そしてタイマーで8分30秒。あまりグラグラ沸かさぬよう弱火にする。もし卵にひびが入っても時の運(笑)、食すには問題なし。ゆで上がりの黄身の位置などは気にしないでタイマーが鳴るまで放置。

なぜ沸いてから卵を入れるのかというと、殻にひびが入るリスクはあるが、水からだとその時の水温で計測時間が分かりづらいのだ。沸いているお湯から計測を始めるなら季節を問わず同じ温度なので、仕上がりが安定しているというわけ。

時間が来れば火を止め水を入れて冷ましながら小鍋の湯を捨てる。熱いお湯のまま捨てると、蒸気で熱い思いをしたり、シンクや排水パイプにも高温の負担がかかりよろしくないのだ。お湯を捨ててから小鍋に氷を適当に入れてすぐに水を張り急速冷却。

これで教科書に載せてもよいような剥きやすい半熟ゆで卵の完成。黄身がもう少しトロリとしているのが好みであれば、ゆで時間は卵を投入してから8分ちょうど。この辺の時間は一度自分の好みを計っておくのが吉。

後は出勤寸前に鍋から出して殻をよく拭き紙に包んで準備完了。

なのだが・・・・持つのを忘れた。職場に着いてから気づいたときは、「え」に濁点をつけた「え”~」だった。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。帰宅して置いてけぼりに遇った卵たちの茹だり具合をチェック。


   The 半熟ゆで卵 と言いたいところだがオーバーボイル気味だった(笑)。ま、ご愛嬌ということで。

2015年12月3日木曜日

鶏の手羽先焼き

ブログを読んでくださっている方から「鶏の手羽先焼き」のレシピを教えて、というリクエストがあり、私が食べているものでよろしければざっと手順を書いておきます。

一応「料理」というラベルカテゴリーに分けましたが、おそらくあまり役には立たないかと思います。

鶏の手羽先焼き

用意するもの

鶏手羽先(一人10本以上は飽きるかも)

調味料: 塩・胡椒・ガーリックパウダー・好みでガラムマサラやカレー粉


これに関してはお教えするようなものではなく、ただ焼いただけです。と言ってしまってはミもフタもないので書きますが、本当に単純なもので「何だよ~誰でもできるじゃん」なのです。

鶏手羽先は安いので早速買ってきて再現してみました。

まず鶏の手羽先を用意します。当たり前ですがこれがないとこの料理はできません(笑)。

1 お皿またはバットまたはキッチンペーパーなど何でもいいのですが、これらの上に手羽先を並べて調味料で味付けをします。ガーリックパウダーに関しては、生にんにくは手間がかかるのでお手軽なパウダーにしています。

調味料の量は適当です。ずさんとかいいかげんという意味ではなく、このぐらいがいいんじゃないか、と思える量を勘で振ります。失敗したってそれを経験に次はうまくキメればいいのです。


料理人の世界に「塩はギリギリまで利かす」とか「あとひと摘まみの塩を入れる勇気」などという言葉があり、過ぎないで塩がぴたりと決まれば塩だけでもうまいものです。

塩の分量は、壁に向かってのコイン投げのようなもので、壁により近くまで投げた者の勝ち、ただし壁にコインが当たると負け、というのに似ています。

今回は隠し味程度にガラムマサラを入れました
 調味料をなじませるため少し時間をおいてもよいがすぐに調理しても何の問題もありません。だってすぐ食べたいし、私の場合、食べ比べてそれが判るほど繊細な舌は持っておりませんし、料理自体そこまで繊細な料理ではありません。


2 油をひいたフライパンを中火からやや強めで熱くしてから手羽先の皮を下にして入れます。手羽先は身が薄いのでフライパンが冷たい内に入れると、皮に色が付く前に火が入ってしまって固くなってしまうのでフライパンは熱くしてからね。この後はいじらずに皮がカリッとするまで暖かく見守ります。


ときどき箸で皮の焼け具合を見ながらしっかり焼き色を付ける。皮をカリッとしっかり焼く、というのがこの料理のキモですね。というより鶏皮を料理するときの基本です。焼き色も味のうち。


これでよかろう、と思えたら裏返して反対側を軽く火入れして色が変われば完成です。皮に焼き色が付いた時点で裏側の身がまだ赤いようでもほぼ火は入っているので、その後はあまり長くは焼かないほうが柔らかくいただけます。


鶏手羽先を買ってくると上の写真の三角形のものと棒状のちょっとゴツい部分とふたつの部位がありますがもちろん食べやすくておいしいのはこちらですが、よい子は選り好みしないように。

以上、「何だよ~誰でもできるじゃん」でした。

2015/12/02 昼下書き


2015年9月12日土曜日

茄子のけんちゃん

私の故郷、香川県には「けんちゃん」という郷土料理がある。人名の「けんちゃん」の頭高アクセントとは違い抑揚をつけず平板に発音する。

「けんちゃん」

本来は「まんば」と呼ばれる高菜の仲間でつくるものだが、茄子でつくっても美味しい。「けんちゃん」は家庭料理なので香川県を旅しても店で出しているところは少ないと思うが、香川県人なら知らぬ者はない、といってもいいと思う。温かくても冷やしても美味しい。

店でつくってみた。

材料: 豆腐300g(1パック)

     茄子:中3個

     いりこ(煮干し)

調味料: 酒1:白だし1:醤油少々 好みで鷹の爪少々

味付けのキモは「お吸い物より少し濃いめ」である。

さて料理。

手で潰しておいた豆腐をサラダ油で炒める。


茄子を投入。


煮干しは頭お腹を取って水に浸しておいたのを使う。面倒だがこれをやらないと仕上がりが少し苦くなる。



煮干しと鷹の爪を入れ、酒、白だし、煮干しを浸けた水を1:1:1で入れ煮込む。香り付けに醤油を少し垂らす。入れすぎないこと。



くた~っとなれば味見して、味を微調整して完成。まあ家庭料理で、あまり繊細なものではないから誰がつくっても美味しくできるはずです。

見た目は地味だが美味しいよ。


2014年12月26日金曜日

平成26年12月25日(木) 晴れのち曇り

ぎりぎりになって年賀状をつくる。いつもは宛名は手書きしていたが、追いつきそうもないので手抜きでプリントにする。少し心が痛いが、お互い様の方も多いので許してね。

一年に一度の儀礼的なお付き合いの方もいるが、手抜きの賀状であろうとお互いの消息が分かるのが年賀状の効用なので、一番大切なのは出すことである。

喪中欠礼状をいただいた人には別に年末の挨拶の葉書を書いて出す。

店に出て年賀状を投函してから南口に散髪に行く。


今日は午後から曇ってきたが、南口のデッキの西の端から奥多摩がよく見えている。

中央の尖ったのが大岳山1267m(おおだけさん)・左が御前山1405m(ごぜんやま)

散髪から帰り、店で豚の背脂3キロを煮て自家製ラードを作る。


前日から塩をして寝かせてあった鴨のモモ肉をとったラードでオイル煮にする。正月の我が家用仕込みである。

鴨モモ肉8本約1.8キロ

80℃の低温をキープして約2時間、軟らかくなるまで待つ。上がったものをタッパに移し再びラードで覆い、空気を遮断する。冷ましてラードが固まれば冷蔵庫でひと月は持つ保存食でもある。


「鴨のコンフィ」というフランス南西部の定番地方料理だ。

本来は鴨やガチョウの脂で煮込むものだが、とても高いのでラードで代用している。

Confit de cuisse de canard ※cuisse(キュイス・腿) ※canaed(カナール・鴨)

参考写真
普通に焼くより、色々と手間はかかるが、とても美味しいので時間をかける甲斐がある。本来は家庭やビストロなどの食堂で食べる地味な料理だが、日本ではレストランで出している所も多い。

昔、客席で何度この料理の説明をしたことか、なあ欣ちゃん(笑)。(楽屋落ちです)

夕方の空には朔旦冬至から復活した月が冴えている。

2012年11月5日月曜日

平成24年11月4日(日) 晴れ

自宅でバーニャカウダを作ってみた。私はプロの料理人としてフランス料理店の厨房に立ったことはないが料理はする。その世界に二十年以上いたのだからそれなりに料理の研究はしている。で今日はバーニャカウダを制作。バーニャカウダ(Bagna cauda)はイタリアのピエモンテ州の地方料理で、「バーニャ」=「ソース」、「カウダ」=「熱い」と言う意味で、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルを合わせた温かいソースで野菜を食べるものである。本来は素朴な野菜料理であるが、アレンジの仕方では華やかになる。


私のBagnaCauda
 今日の素材、トレビス、ロケット(ルッコラ)、アンディーブ(ベルギーチコリ)、カリフラワー、ブロッコリー、おくら、アスパラガス、ヤングコーン、ポワブロン三色(パプリカ)、金時人参、さやインゲン、ミニトマト、クレソン、セルフィーユ、姫ネギ(京野菜)の15種を使用した。実はビーツも用意していたのだが入れるのを忘れた。でもなかなか美しいと自画自賛。

肝心のソースは色々作り方があるが、今回は少し手間をかけた。ざっくり切ったにんにくを一度ひたひたの水から沸かし軽く火を入れた後、湯を捨て牛乳を入れ弱火で柔らかくなるまで煮る。そこにアンチョビを加え両方を木べらでなめらになるまで潰す。ここにオリーブオイルと生クリームを加え混ぜて出来上がり。アンチョビとにんにくという強い味同士なので繊細なソースではないがとても美味い。季節の野菜に合わせて変化を楽しめるのもこの料理の飽きないところだ。

夕方カミさんが野菜をもらってきた。趣味で山梨で放置(笑)有機栽培をしている友人からだそうで大根の不揃いな感じが良い。


野菜がいっぱいである。