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2017年4月17日月曜日

平成29年4月16日(日) 晴れ 「南高尾 西山峠」

半年ぶりに山に向かう。まず高尾駅に8時半。



まだ山はサクラの季節、日曜の高尾山口の人の多さは渋谷の駅前みたいに混雑している。


1000人のうち999人はこちらの方面に向かうが、さすがにそれはせず、空いている南高尾に向かう。


今日は足馴らしなので縦走はしないで梅の木平から西山峠の花をぶらぶら観て三沢峠から下りてくるという、ピークハントではなく本当の意味の山歩きだ。

この辺りは桜が残っている
ユリワサビ
ヤマルリソウ
クサイチゴ
タチスボスミレ
エイザンスミレ(葉が特徴)
ヒカゲスミレ?
この時期、高尾山はスミレの多い山で40種を数えるというが、はっきり判るもの以外は、スミレの同定は難しいのであきらめている。ヒカゲスミレの変種でタカオスミレという固有種まである。

ミヤマカタバミ

ニリンソウの群生

西山峠手前のニリンソウ群生地だが、今年はすべて一週間ほど遅れているようで一輪だけ花を点けてもう一輪は蕾がほとんどだった。この山は花の山である。


途中で少しご一緒した年配の女性お二人は<クマガイソウ>を 楽しみに来たのにまだだった、とがっかりされていた。


三沢峠に向かう。南高尾は小ピークをいくつも超えて行くのでいわゆる単独峰のピストンに比べると山登りというより山歩きだ。

ヤマブキの道
三沢峠
お仲間三人でプシュッ~とやっていた(笑)。私はここから梅の木平に下る。里には桜。



『うかい竹亭』の脇を通って


山は春の装い。足馴らしにはちょうどよかった。不思議なもので山歩きは遠ざかっていると出るのが面倒になるが、一度行き始めると休みの度に行きたくなる。

2014年11月3日月曜日

平成26年11月2日(日) 晴れのち曇り 「大垂水峠から南高尾山稜」

相模湖駅午前8時38分発のバスに乗り大垂峠に向かう。


大垂峠
 陸橋を渡り右手が南高尾山稜、左手は高尾山~陣馬山縦走路への登り口で城山や、一丁平と「もみじ台」の間に合流する道が何本か整備されている。今日大垂水峠でバスを降りた人で南高尾へ入った人は私を含めて二人だけだった。この休日でも空いている山がいいのだ。


前日の雨で山の中はまだ濡れている。


30分で大洞山(おおぼらやま)536mに到着。ここが南高尾では一番高くここから高度を下げながら高尾山口に向かう10㎞そこそこのコースだが、何度もアップダウンを繰り返すのであまり気楽に考えていると後半の草戸峠からの東高尾山稜の上り下りは泣くことになる。

中沢山492m



途中の南斜面で一箇所だけ展望が利く見晴台がある。

津久井湖と野尻の町、遠くは丹沢
三沢峠

松見平と草戸山は同じで東京都と神奈川県と管理者が別れていて表記がばらばらである。

365mで「一年山」とも呼ばれているそうだ
ここで昼食にする。


前日の雨で下り道が滑りやすく時間がかかるので、今日は細かな時間は気にしない。大雑把に休憩を入れて歩き始めから下山まで四時間半くらいだろうとふんでいた。

残りの距離は大したことはないのだが、ここからの登り下りがなかなかキツいので半分を消化したくらいの気持ちでちょうどよい。

で、気にもせず下りていたら・・・・・あれ、おかしいぞ、城山湖が見えるではないか。


やってしもうた、道間違い(笑)。ここからの登り返しのキツいこと全行程中一番の急登だった。気分が萎えました。時間ロス40分で草戸山に戻り、さあもう間違わんぞ。間違えようもないが(笑)。なんで間違うかなあ。




ここからは10分で甲州街道、高尾山口前に出る。



高尾山口駅前は渋谷の駅前のようだった。紅葉が本格化するこれからの三週間、高尾山に正面から近づくのは止めておこうと固く誓う(笑)。

2014年5月26日月曜日

平成26年5月25日(日) 晴れ 「南高尾山稜」

中二日で山に向かう。今日は休日で時間があるので長いコースを歩くことにする。

高尾山口から東高尾山稜を四辻から歩き、榎窪山から南高尾山稜、大垂水峠を経て、高尾山主脈縦走路に上り返し、一丁平ともみじ台の中間地点の三叉路分岐に出てから高尾山に至る約14㎞の行程である。

そして、高尾山で夜を待ち、都心の夜景を撮してから、ヘッドライト頼りのナイトハイクで下りる予定にする。ロングコースなので水を多めに持ったり、日暮れてからの山の寒気に備えて、長袖を用意したり、万が一天候が崩れた時の雨具を入れたりと、いつもよりは重い支度になった。

全行程5~6時間と予想し、夜の高尾山を頭に入れて逆算して遅めの出発にする。

11時半高尾山口をスタートする。


いったん甲州街道20号に出て「橋本屋」の横を入って行くと直ぐに表示板がある。


民家の横を通る(申し訳ありませんね)
ここから長いコースが始まる


何度か小さなピークの登り降りを繰り返しながらゆく。石老山でも同じような登り降りがあった。


草戸峠からの展望

草戸山松見平
榎窪山
三沢峠


この行程で唯一展望が開ける場所、見晴台。時間的なものか、このあたりから人と出会わなくなる。休日なので先ほどまではそれなりの人が歩いていた。ただし、それなりといっても主脈の方と比べればはるかに人は少ない。

金比羅山


甲州街道20号に架かる登山用歩道橋
 歩き始めてここでちょうど9㎞、時計を見ると16:00だった。

このコースは高尾山から大垂水峠に下りてから大洞山(おおぼらさん)に登り南高尾山稜を歩くのが一般的なようで、今回私が歩いているのは逆コースになる。


甲州街道を下に見て橋を渡り高尾山に向かう。誰も歩いていない。日曜とはいえ、この時間から、この道で上へ向かう人はいないのだろう。上からも誰も下りてこない。



ひとり小径をゆくが、孤独でも寂しくもなく、この径を占有しているのが快感である。


途中にあった水場は本当に有り難かった。わずかな流れではあるが、汗をかいた顔を洗いタオルで体を拭き、喉を潤す。生き返った。多めに持ってきた水1.5Lはこの時点で使い切っていた。


裏高尾縦走路に合流

よせばいいのに階段のきついもみじ台に登ってから、高尾山山頂直下に到着。


静かな高尾山山頂広場 17:10



夕陽が射しているが、この時期は日が長いので完全に暮れるにはまだ大分時間がある。眼下の都心方面の夜景が撮れる時間には待ち時間が長すぎるので、今日は止めにして、早々に下山する。

ナイトハイク用の装備はしっかり持ってきているが、また今度ね。



昼間の賑わいとは別の貌を見せる高尾山口駅、人影もまばらになった。

あ~よく歩いたなあ。でもこの程度ではチョモランマには行けない。行かないが(笑)。