バイクで図書館に行ったついでに、久しぶりに野川の様子を見に行く。猛暑が続いて散歩もしなくなり、目に見えて体重が増えている。夏は仕方ない、と諦めているが、本気で運動をやろうと思えば、水泳をする、とか、いくらでも工夫はできるわけで、気が緩んでいるのは自分でも判っている。
今日はいくぶん暑さがやわらいだが、盛夏の野川は歩く人も少ない。
飛行場にまわる。
この飛行場ができた当時(昭和16年)は軍事用であり、人家の少ない草深い地だっと聞く。
高尾山関係の本を数冊借りてきた。高尾山にはさんざん通ったが出版物をちゃんと読んだことはなかった。
真夏こそ、北アルプスなどの高山へ行くチャンスなのだが、私を含めて低レベル山歩きの人たちが考えることは同じで、上高地などは人混みという意味では、都会の雑踏と変わらないほどだ。
百名山もよいが、私は静かな山が好きなので、秋になれば地味な山を独りでのんびり歩くのである。
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