スケールの大きいクラシックは柄ではないが、分かりやすい小編成の室内楽は聴いていてもいなくてもかかっているだけで心地よい。
朝のコーヒーと新聞。
野川散歩に出る。今日は晴れの特異日だそうで、快晴ではないがたしかに晴れてはいる。
カラスムギの麦秋。
種子から伸びる一本の長い芒(のぎ)が途中で大きく曲がっているのは、種子が地面に落ちてから地中に潜る助けをする巧妙な仕組みがあるそうだ。
野川からハケの階段にまわる。黒い幕が張ってある。きのうの午前中はなかったので午後に設置されたのだろう、と思って念のため、きのうの写真を見返してみると、あれま黒い幕が写っているではないか。この大きい幕をきのうは気が付かなかったのだ。見落としていることだとか、記憶だとか、は不確かであることの実証実験のようなものだ。
2016.05.31 きのうの午前中には既にあったのだ |
天文台を抜けて帰る。
ユキノシタの群生 |
デザートは自家製桑の実ジャムのかかったヨーグルト |
夕方の賄いは冷やしうどん。
こういうものが食べたくなる季節になった。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
深夜、空を見上げるとすっかり晴れていて、輝く火星を確認した。冬のシリウスのような青白さではなく、暖色系に明るく光る星を探せばすぐにわかった。
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