聞いた覚えがあるかどうかさえも分からぬ「ジャズピアノバー」というタイトルのアルバムをBGMに流して
ブログの更新。リビングで朝刊とラッシー。
七夕、小暑の横に豪雨の字が見える。年賀状だけの付き合いだが知り合いが人吉で旅館を経営している。無傷ではすんでいないだろう。普段の付き合いがないので安否確認の電話もいかにも野次馬のようで憚られる。コロナ禍とのダブルパンチ、気の毒でかける言葉が見つからない。
梅雨明け前の大雨はよく知られていて以前は集中豪雨といったが今は何十年に一度の大雨と言っているが、それが毎年降るのだから、責任はないとはいえ気象庁や国土交通省の現場は苦い思いだろう。
再放送の朝ドラを観て、おきまりの階段を10往復。ふ~。
昼は冷製パスタ。オニオンドレッシングでいただく。
午後は部屋で過ごす。毎日部屋に引きこもってただ繰り返すだけの同じような生活に疲れないか?という自然な疑問が湧くが人それぞれ毎日同じようなもので何か変化があったときそれに適応してゆくだけで基本の日常とは毎日同じようなことの繰り返しである。
それに平気なのは、今思うが私は本来はインドア派だと思う。あれだけ山に行ったりバイクを乗り回したりしたのはアウトドア派へのコンプレックスというかある種の憧れのようなものがあったかも知れない。
夕方になりぷしゅ~。
今晩は「茄子のけんちゃん」がある。けんちゃんの抑揚はなく平らである。
けんちゃんを含め三種の神器というか、我が家の三種の伝承料理がある。このブログにも出てきた「豆鯵の素揚げ二杯酢漬け」と「けんちゃん」(讃岐郷土料理)と「おここのたいたん(お香々の炊いたん)」の三つだ。最後の「おここのたいたん」は大根の古漬けがないとできないので今はする機会が減ったが、後の二つはものがあれば安くて美味いこともあり家内は大変だがしている。とくに「けんちゃん」は冬に高菜の変種「まんば」でするものだがアレンジして茄子でしても美味しい。温かくても冷やしてもおいしい。作り方は以前「料理」のラベルで書いた覚えがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿