左から黒姫・妙高・斑尾 |
遠く左に飯綱・戸隠 |
登録有形文化財だそうだ。
チェックアウト前のこの時間は空いているだろうと思い行ってみたら、無人で貸し切り状態なのでカメラを出した。外に続く野天風呂もある。
夜は趣があるだろうと思われる。そこそこにしてチェックアウト。
通りがかった土産物屋のガラス戸に貼り紙があり
この辺りは野生の猿がいて先の地獄谷温泉にある「野猿公苑」は冬場、猿たちが温泉に浸かりに来るという有名なあの温泉だ。
参考写真 |
長野に戻り、昼飯をどこにしようかぶらぶらしながら善光寺参道を歩く。陽射しが痛いくらいの快晴。大門交差点を東に入ったところに小洒落た店があったので入ってみた。
外壁に「MONZEN TERRACE ENYA」と書いてある。
すぐ案内されたが満席に近く人気店のようだ。後で調べたら今年の7月にオープンしたばかりでジャンル的には何だろう?食事もできるカフェバーかな。ランチは和モダンでセンスもあり良かった。
前菜とミニ寿司 |
お洒落で華やかに見えるが夜が利かないだろうし、古くなり味が出る内外装ではないので今が一番きれいで経年劣化による改装費の投資分を考えると経営の舵取りは難しいと思う。みそをつけてごめんね、がんばってください。
善光寺をぶらぶら。前に一度したからもういいや、ではなくお堂内のお戒壇巡り(胎内巡り)をすればよいのだが二人とも今さらということでパス。
湯田中がそこそこの所だったので長野市もあまり落とさずに評判のよいチサングランドにチェックイン。清潔なホテルだ。
RC(ルームチャージ)と朝食だけなので夕方になり食事に出る。
たまたま通りかかった酒菜と寿司と看板が出ている個人店があったので入ってみた。カウンター8席と四人がけテーブル一つのこぢんまりした店だ。新しい店なのか内装の汚れもなくきれいな店だ。まだ6時過ぎで早い時間お客は誰もいなかったが気にせずお任せで肴とにぎりをいただく。私は米焼酎のロック、田中は熱燗でスタート。
このあと驚いたのだが、7時を回る頃、予約客で満席になった。我々はラッキーだったのだ。その仕事内容で平日にもかかわらず満席なのはすぐに理解した。
右は秋刀魚を一度酢にくぐらせて軽く焙った物、ワタ入りのタレでいただく。
焼き物。
蛸の煮物。
柔らかい |
トロ |
スミイカ |
コハダ |
不明(笑) |
ヅケマグロ |
〆の穴子 |
偶然入った店だが大当たり、あえて聞かなかったが多分東京の名のある店で修行されたのだろう、人の良さそうな口数の少ないご主人だった(多分、40歳代)。長野に名店あり店名は「いち松」。JR長野駅から徒歩5.6分。
店を後にしてコンビニでワインを買ってホテルで飲む。日をまたがず撃沈(笑)。
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