2018年2月16日金曜日

平成30年2月15日(木) 晴れ

6時45分起床。コーヒーを淹れてくる。


ジェーン=モンハイトという両目の瞼にどこで打ったか青あざができた人(笑)のアルバムを流してブログの更新。


この状態で急にカッと視線を向けられたら射すくめられて私など小心者は思わず目を逸らしてしまうと思う。リビングで『わろてんか』を観ながら朝刊とシェイク。


次男が起きてきて牛乳を1杯飲んで9時少し前には彼の妻と子が待つ(本当に待っているかどうかは定かでない・笑)嫁さんの実家に向かった。20日にはホー=チ=ミンに帰るそうでこちらには今回はもう帰ってこないそうだ。今は交通の発達と、連絡はネットを介して簡単につながるので遠くに行っているという感覚や感傷はこちらにもない。

昼はベーコン入りのロールパンと目玉焼き。

パンは私が2個・家内が1個
デザートにミルクレープ。


このスイーツがダイエットの壁を高くしているのは間違いないが、昨日次男が来る途中でコージーコーナーで買ってきた生菓子で、悪くならないうちに早めに消費したのだ。

午後、自宅筋トレを少々してから青空文庫の坂口安吾を読む。なぜ今、坂口安吾かというとたいした理由ではないが青空文庫の作者別に著作物を見ていたら小説、エッセイ、評論など他の作家と違い圧倒的な480を数える著作物があるのだ。

特に安吾ファンではないので代表作の『桜の森の満開の下』や『夜長姫と耳男』くらいは読んでいたがもちろん未読のものが多く『堕落論』『白痴』『紫大納言』など優れた著作物がフリーで読めるのだから、この際いい機会だから少しまとめて読んでおこうと思ったのだ。

あらためて読むと坂口安吾はすごい作家だと、思いを新しくした。他人が噛み砕いた果実はどんなに美味しくても嫌なもので押しつけるつもりは毛頭ありませんが、未読の方は『桜の森の満開の下』を時間があるときに一度予備知識なしに読まれてはいかがでしょうか。この作品は梶井基次郎の『櫻の樹の下に』に触発されて書かれたそうで短編なので読む時間はかかりません。

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