6時少し前起床。リビングでコーヒーを淹れてくる。
リビングに行くとき灯りをつけずに階段を降りかけて、踊り場の明かり取りの小窓がいつもより明るいので開けなくとも雪だと判った。今の降り方と積雪量を確認するため窓を開けると、道は白くなっているが止んだ後の雪かきの大変さを覚悟するほどではなかった。
昨日の時点では大雪にはなるまいと根拠のないタカをくくっていて、まあ当たってはいるがまだ降っているのでこれからの降り方次第ではどうなるか分からない。
けさのプライムミュージックは季節に符合するアルバムを流してブログの更新。
リビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。
仕度して『わろてんか』を観て出勤。まだ降っているので雨具をつけて出る。
午前中に日陰になりそうなところから重点的に除雪する。自分でいうのもなんだがよくやっていると思う。で、今日は少しは気温が高いのか水分の多い雪だったのか、昼近くになり、雪はあがり苦労して除雪しなくてもけっこう融けているのだ。
こういうのは本当に重労働なので誰かが見てくれていて「ご苦労様」のひとことで救われるというものだが、苦労している姿を誰にも見られていない場合は自然の雪融けで仕事の足跡がだいぶなくなってしまい頑張っても頑張らなくても同じような結果が出るという一例で、朝頑張ったぶん読みの甘さと徒労感で自己嫌悪にもなろうというものだ。
この報われない真面目さや努力が極端に内向的になるとガス抜きができないまま世間を騒がせる事件を起こしかねないのである。気持ちは解るというやつね(笑)。
雪かきが世間を騒がせる事件になってしまったが(笑)、人は人に認められてこそ生きていけるのだ。
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