2019年7月9日火曜日

令和元年7月4日(木)雨のち晴れ(ホーチミン市)

午前1時25分発という変則のフライト時間はどうしてそうなのか、何か理由があるはずだがまあ不便です。向こうに早朝6時に着いたってホテルのアーリーチェックインには早すぎるし時間を持て余すだろうなあ。

Boeing787
海外仕様なので各座席にモニターがついていて最新の映画も観ることができ退屈しのぎにはなるが意外と観ないものだ。


到着2時間前の機内食を出されても身体が起きていないからまったく食欲はない。


5時間半の飛行時間で現地着も時差が2時間遅いのでまだ現地は5時台。おまけに台風通過とかで雨が降っており日本の梅雨のようだったから灼熱のアジア感はなかった。

このイミグレーションで一悶着。パスポートと帰りのチケットを見せろと係官にいわれ、日本の係と違い笑顔などゼロの社会主義国の軍人兼務の役人で帰りのチケット「Eチケットの控え」でもよいとひと言いってくれればあったのに帰りのチケットを持ってなかったので通過できず困っていたら親切な人が控えを見せればOKと教えてくれ事なきを得た。何せ日本じゃないから係も不親切で日本的常識は通らない。

ホテルにチェックインまで荷物を預け次男のマンションに行く。


30歳過ぎの彼の年齢からは考えられないような豪華な造りで日本の3分の一くらいの賃料のようだ。


今、ベトナムはVINグループというのが経済を牛耳っていて会長は世界の富豪200人の一人のようだ。このエリアのマンション群やベトナム一高い81階のタワービルもそこの資本だそうだ。





マンションの住人だけが指紋認証で立ち入りできるエリアに一律1万ドン(約46円)の自販機があった。ベトナムはインフレでコインの流通がなく札だけ使用なので基本的には街に自販機はなくここのようにあっても釣り銭はでないからちょうどのを入れるしかない。

今は雨期だが降ってもザーッと降るスコールで一時的なもので日本のように一日中降り続くことはない。雨もあがり昼はフォーを食べにでる。

かんぱ~い


意外と薄味で自分の好みで調整

The 南国
近くのベンタイン市場や周辺をブラブラ。






三角の傘はノンラーといって女性がかぶるが男性はつけないそうだ。



魚は新鮮そうだが調理法は日本のような発達はなくたいてい唐揚げにして以下同文の味。

チョコレートで有名な「MAROU」でひと休み。




いったんホテルへ帰って休憩する。

次男宅は小さい子供がいて世話が大変だから私たちはホテルにした。予約の段階で開高健が逗留した「マジスティック」に泊まろうとツイン希望を伝えたがダブルもしくはツインルームでツインは確約できずだったのでツイン確実な近所の「ロッテホテル」にした。

だってこの歳で家内と同部屋はよくても同床はちとつらい(笑)。


夕方になり食べにでる。

ぷぷ~ぷぷぷぷ~!喧噪


カオスです(笑)

マジェスティックホテル
食事は住んでいる次男の選択に任せたのでガイドブックに載るような店は避けてくれそうだ。

ここは観光客もくる有名店



カエルの腿
 カエルはゲテモノではなくフランス領時代の名残か、たまたま素材はいっぱいあるので現在にいたるのかその両方かは知らない。


サイゴンの(ホーチミン)夜は更けゆく。


ホテルへ帰って飲み直し。

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