2020年12月16日水曜日

令和2年12月15日(火) 晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


朝ドラを観てスープを持ち部屋でブログにかかる。




昨日と似たような読書用とあるが、こういうのを聴きながら読書するわけではない。個人差はあろうが私が一番読書がはかどるのは電車に座っているときである。

ブログを更新して昼はカップ麺だが、カメラを部屋に置いたままで身軽にトントンと取りにいくのも儘ならぬので写真はパス。

食後「ノースライト」前編(録画)を観る。原作は横山秀夫だが警察小説ではなくミステリー仕立ての建築家の話である。殺人事件などの物騒な筋書きではない。ノースライトというのは画家などがわざと北向きに窓をとり、その柔らかな光をアトリエに射し込ませる建築法で、日本に戦時中滞在していたドイツ人の建築家ブルーノ・タウトが設計した椅子をめぐって物語はすすむ。

椅子といえばケネディとニクソンの討論会で彼らが座った「The Chair」ハンス・J・ウエグナー(デンマーク)のデザインした椅子が有名で今も使われている。

「ノースライト」の番宣はこうだ。

組織と個人」をテーマに社会に鋭く切り込んできた日本を代表する作家・横山秀夫氏が、一級建築士を主人公に、「家族」をテーマとして誕生させた傑作ミステリーをお届けします。 <あらすじ> 「あなた自身が住みたい家を建てて下さい」それがY邸の依頼人・吉野陶太(伊藤淳史)から、建築士・青瀬稔(西島秀俊)に託された唯一の注文だった。バブルが弾けて以降、妻・ゆかり(宮沢りえ)とも別れ、流れ作業のような仕事に身を任せていた青瀬にとって又とない機会だった。建築予定地は信濃追分。青瀬は所長・岡嶋昭彦(北村一輝)の応援を受け、すべての思いを託してY邸を完成させた。依頼人・吉野陶太の家族も満足そうであった。だが、その一年後、吉野陶太一家が、その吉野邸に引っ越していない事が発覚する。Y邸の中にあるのは、ブルーノ・タウトゆかりの椅子だけ。吉野一家に、一体、何が起こったのか?この出来事に、ゆかりは関わりがあるのか? そして所長・岡嶋には、公共事業にまつわる贈賄嫌疑がかかる。 岡嶋の無実を信じる青瀬は、岡嶋の悲願である公共事業コンペへの挑戦を決意する・・・

次も観ようっと。

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