中村勘三郎さんの訃報を聞いたとき驚きというより脱力感があった。彼は私より三歳若かった。周りのだれよりも彼自身がさぞ口惜しいであろう。これからが円熟期というもったいない最期だ。
最近デイブ・ブルーベックの訃報も聞いた。名前は知らずともアルバム『タイムアウト』(1959)の中の『テイク・ファイブ』という曲は有名なのでそこそこの年配なら聴いたことがあるはずだ。四分の五拍子という変則リズムの一度聞いたら忘れない曲である。
CDを探してみたら、『ボサノバUSA』(1962)が出てきた。都会的なアレンジ私の好きな一枚でJAZZミュージシャンが奏でるクールなボサノバである。
ジャズも好きだが、一番好きなのはサルサやボサノバである。
サザンオールスターズ『私はピアノ』をアレンジしたものでオルケスタ・デ・ラ・ルスの演奏
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