2013年10月23日水曜日

平成25年10月22日(火) くもり

週の内何回かを歩きで店に行くのが仕事と健康の維持の一石二鳥で効率がよい、と思っていたが考えてみれば歩きの場合、往きで約一時間、帰りはバス利用で待ち時間など含めて35分、通勤に合計1時間35分を要する。

バイクだと往きは15分、帰りは夜で空いているから10分の合計25分であるから、「歩き」との差は1時間と10分になる。帰りの場合店を出てから帰宅するまでの時間は圧倒的にバイクが早く着く。同じ1時間30分近くを使うのであれば、近所の恵まれた環境の中で1時間余り運動をしてバイク通勤で往復25分の方が、バス代もかからず効率が良いことが判る。簡単な算数なのだが、今頃気がついた。

トレーニングとしての「歩き」を再開してひと月ほどになる。最近は少しずつジョギングを加えている。今日は天文台通りの坂を下り、調布飛行場の往復にでかける。










飛行場の帰り道、天文台通りで300㍍ほどの登りがある。ここを途中休まぬよう駆け抜けるようにしている。もとい、駆け抜けるではなかった。よたよた歩きに近い小走りといった方が正確である。それは今の本当の自分の姿であるし、それだけの体力しか持ち合わせぬ現実である。格好をつけても仕方ない。ここをくぐり抜けなければ、颯爽と駆け抜けるようにはならない。

息が切れるくらいの大きな負荷をかけることは苦しいが、少しながら走力が向上してきたのを実感しているので苦しさよりも(根性の見せ所だ)と自分に言い聞かせて登っている。

往復5㎞ちょっと、大汗をかいて帰宅してシャワーを浴び店に向かう。途中久しぶりに「丸亀製麺」に入った。糖質制限からすると、うどんは炭水化物そのものだが、食べ過ぎなければ運動をしているので大丈夫である。それに神経質になりすぎても長続きしない。

かけ小
半熟玉子天+げそ天
一説によると、体を絞るのが目的ならば食事制限をしながらの有酸素運動(エアロビクス)よりも、普通に食事を摂りながら強い負荷をかけるRT(レジスタンストレーニング)の方がより効果的である、という話も読んだことがある。今度ちゃんと調べてみよう。息が切れる運動をした後は、体が酸素を要求して末梢血管まで拡張しているのだろう、頭が冴える独特の感覚がある。


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