それでも半分でも走れるようになったのは進歩だ。実をいうと「歩き」だけでは足りないような気がして、走ろうと思い脚を動かしたとき、まったく走れなかったのだ。信じられないかもしれないが、あれっ、走るのってどんなんだったっけ、という感覚だった。脚が動かないのだ。
よく運動会で、父兄参加のお父さんが、昔運動部でバリバリやっていた感覚で走ろうとして、体がついてこず転んでしまう、あの図の100倍返しくらい体が動かなかった。
どれだけ運動不足なんだ、と我ながら情けないやら呆れるやらという状態から始まったのだ。
今日は月曜で仕込みの買い物が多いので時間はあまり取れない。それでも30分でも40分でも体を動かすのと、面倒だから何もしないの、とでは先々大きな差になってあらわれるだろうと思う。
野川沿いのカワセミ |
野川から古八幡に行きここで折り返す。
時間にして40分、天文台通りの登り300㍍をジョギングで負荷をかけて上がる。帰宅後シャワーを浴びて店に向かう。買い物をして二時半になり遅い昼食と休憩。
駅ビルアトレの五階の食堂でロースカツと牡蠣フライのセットを食べる。糖質制限はしているが、一日一食は炭水化物を食べることにする。食事制限で体重を落とすことよりも、運動で体力を向上させる方に気持ちがシフトしてきたからだ。
アトレ五階から南口中央通り商店街を臨む |
ここは席数も多く駅前であることから店内は騒がしくはないがシンとはしていない。電車の中のように人の中に紛れ込む感覚は、私の好きな読書環境である。
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