たまに小旅行気分で向かう横浜はそう遠くないのだが、もし通うとなると、やはり遠い街である。
休日で、まっすぐ歩くことが困難なほどの人出である。
「萬珍楼」に行ったら、1時間半待ち、といわれ「聘珍樓」に行くと、列びの行列の長さを見て、すべて理解し有名店はあきらめた。
そうなるとどこでもよいので開いている店へ入る。
九品ついたセットをいただいた。味は可もなく不可もなし(笑)。基本的に私はネガティブコメントは書かない。はっきり駄目であれば、記事も写真も載せません。
食後、中華街をぶらぶら。
元町に移動し、家内が少々の買い物をする。
横浜駅まで引き返し、お目当ての「川瀬巴水展」に行く。
wikiより引用
衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく吉田博らとともに新しい浮世絵版画である新版画を確立した人物として知られる。近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれる。アメリカの鑑定家ロバート・ミューラーの紹介によって欧米で広く知られ、国内よりもむしろ海外での評価が高く、浮世絵師の葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気がある。
仮名垣魯文は伯父に当たる。
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東京二十景より「芝増上寺」 |
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今回展示がなかった「大森海岸」 |
横浜高島屋「川瀬巴水展」
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