令和元年12月1日(日) 晴れ

7時半離床。もちろんもっと早くから目は覚めているがさすがに冬で寒い上に休みなものだからラジオを低くつけて寝床でぐずぐずしていたらこの時間になってしまった。コーヒーを淹れてくる。

BGMにプライムお薦めのアルバムを流して

ブログの更新。リビングで朝刊と牛乳。

今日から12月極月。カレンダーをめくって最後の一枚。南アルプス北端の甲斐駒ヶ岳だ。

観音岳から甲斐駒（2967m）を臨むモルゲンロート

駒ヶ岳と呼ぶ山は全国にあるが甲斐駒が最高峰である。深田久弥の残した名言に、もし十名山を選べ、といわれてもこの山を落とすことはない、とまで絶賛している美しい山容だ。

カレンダーはひと月ごとに破って捨てているわけではない。めくった月のを上の留め金に挟み込む仕組みで保存できるようになっている。

昼は残りご飯でオムライス。

今日はスポーツ番組が忙しい。福岡国際マラソンにラグビーの早明戦、賞金女王がかかった渋野のゴルフ。結果を知っているスポーツ番組は録画で観てもつまらないからライブだと忙しいのだ。放送時間がすこしずつ被っているがそれでもどれも一瞬で決まるスポーツではないからのんびりだ。プレーヤーは真剣そのものなのに茶の間でああだこうだと勝手なことを言いながら観る。日本は平和だ（笑）。裏は競馬や男子ゴルフ、BSではバドミントンをやっている。

男子マラソンはオリンピック枠最後のひと枠を日本記録以上を残さねば選ばれないハードルの高いひと枠で、日本人選手は藤本拓が30kmのペースメーカーがいるまでは日本記録更新ペースだったがチャレンジには当然リスクをともない終盤失速して設定記録には届かなかった。

ラグビーは明治が勝ち、女子ゴルフの渋野の賞金女王はおあずけに終わった。

それにしてもほんの少し前なら見向きもしなかった女子ゴルフやラグビーを観るようになるのだから他人をミーハーとはいえない。