2019年12月10日火曜日

令和元年12月9日(月) 曇り

6時起床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックはクラシック音楽のプレイリストから選んで


ブログの更新。今朝は朝刊の休館日なので昨日の新聞の今日の日付のTV欄と牛乳。


『スカーレット』を観て出勤。(・・・・・仕事中・・・・・)。17時勤務終了。

着替えてまずは


最近、神奈川県の情報漏洩で個人情報も含まれているということで世間が騒がしいが、たとえ納税記録が見られたとしても本当に困る個人はどのくらいいるのか疑問だ?むしろ行政のデータではなく病院などのカルテ、クレジットNo.など秘匿性の高いものは漏れたら困るが。

サラリーマンの場合給料から源泉徴収という取りっぱぐれのないシステムを採用しているから金額はともかく所得税の未払いはない。自営の個人事業主にしたって納税証明がなければまともな金融機関から融資も受けられないから運転資金を回して長く商売している人が税金未納は考えにくい(お笑いタレントは別にして・笑)。悪用するたって何に使うのだろう。

時代は違うが昭和の頃は学校の卒業アルバムに実家の住所・氏名・電話番号までついたリストが配られていたものなあ。

もちろんHDDを転売したデータ消去の会社社員の行為は許されるものではないが、このヒリヒリした世間の不寛容さは世知辛いというか息が詰まるというか、おおらかでゆるくないなあ、そういう時代だから仕方ないか。

それに電子データで一度出回ったものは民事で勝訴しても回収不能で個人はやられ損だ。民事裁判で規模が大きいと100億円単位の損害賠償を負うことがあるので体力のない企業はひとたまりもない。

本来、一般企業ならクビ間違いなし事件で、今回は神奈川県の脇の甘さを責めるべきだが、本音では役所側は担当者の些細な不注意くらいにしか思っておらず、誰も責任を取らないですむ分かりやすく言うと自分で辞めたり罪を犯さぬ限りクビになることはない(公務員には退職手当はあるが雇用保険「失業保険」はない)役人のシステムであるから今回も担当者は再発防止と小言の釘を差され、事件の詳細を知らぬ後任の所で責任追求を遮断する職場の配置換えくらいで事後はうやむやでほとぼりが冷めて終わるだろう。

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