2013年1月11日金曜日

平成25年1月10日(木) 晴れ

今日は叔父の告別式だ。目的地は宇都宮で、三鷹から新宿乗り換えの新宿湘南ラインで行こうと思っていたら長男が同行することになり私たち夫婦と三人、車で行く事になった。

早めに出たので時間的には余裕があったが途中の佐野SAで休憩を入れたりしているうちに、いい時間になってしまい式が始まる五分前に何とか間に合った。

しめやかに次第は進み最後の精進落としの席で無沙汰をしていた多くの親類に会うことができた。私と同い年の従兄弟二人と久しぶりの再会、男三人横並びで記念撮影をする。

「去る者日々に疎し」とはよく言ったもので、血縁が濃くても十年以上離れているといつのまにかその人のことを忘れてしまっている。この席で色々な方と再会できたのは叔父が引き寄せてくれたからである。

長男が同行したのも正解であった。しばらく会ってなかったので成長した息子をあらためて紹介する。実際にはみんな過去に会ったことはあっても幼い頃と大人になった今とでは時間の断絶があるので紹介しないと相手が見分けることは困難である。

叔父は享年八十七であった。哀悼の意を込めて合掌。

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