平成25年1月1日(火)　晴れ

朝九時前に目覚めたがまだ酔っている。ここは覚悟を決め正月飲みに徹しよう。まずビールを空けキックオフだ。親類の叔母から電話が入る。叔父さんの具合が悪く今年は年賀状を出せなかったことを聞く。そうか知らなかった事とは言え年末になり厳しい状態の病人を抱え、事によっては年賀状欠礼になる事態の心労は大変だ。

ひるまえに年賀状が届く。転勤で大きく移動した人や初めて家族の写真を賀状に添えてきたY田君など嬉しい便りもあった。やっぱり人の付き合いというのは大切である。

夕方になる前に年末のブログの更新を終えだらだらと飲みながら過ごす。テレビは正月仕様で観ているような観ていないような状態で家の中の風景の一部になっている。

息子娘達はすでに自分の生活に戻って行った。みんな東京住まいなので彼らに里帰りの感覚はない。

静かな年明けである。カミさんは手芸の道具を出してごそごそやっている。私はひとり杯をかさねている。