朝のコーヒーと新聞。
一人でハケの103階段に行き本格的にトレーニングを再開しようと支度をしていたら、カミさん、テニスが中止になったそうで一緒に行くと言うではないか。この時点で平和主義者である私はすぐに野川の花見散歩に切り替えたことはあらためていうまでもない。
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同木に色違いの花が咲く桃の枝 |
左岸の舗道をゆく。
八幡橋から 右岸に渡り川沿いを歩く。カメラの砲列があるということは。
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こんなんでました(笑) |
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この木は5分咲き |
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木の右端・舗道の手すりをがっちり咥えておりますね |
伸びた先枝は花盛り。
まだ咲ききっていないのに花が落ちている。それに花びら一枚ずつ散っているのではなく花ごと落ちているのだ。人間の誰かがイタズラしているのではなく、犯人と言われるのは心外かもしれないが犯人はこの方です(笑)。
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ヒヨドリ・吸蜜中 |
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桑の木 |
初夏に黒く熟した無数の甘い果実を採るのが今から楽しみである。山本周五郎の『桑の木物語』のあの桑の実だ。そのまま食べても美味しいがジャムにするととても美味しい。
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桑の蕾 |
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桑・芽吹く |
きのうマガモは北へ帰ったと書いたが、まだ残っている個体が数羽いた。野川からハケの103階段を上がり天文台を抜けて帰る。
七中正門脇の桜も5分咲き。
一日ごとに楓の林が生気に満ちてくる。
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楓の花 |
楓の花は珍しくはないのだろうが一日一日を注意していないと見ることはできない。
帰宅して少しだけ採ってきた野生のセイヨウアブラナの蕾で昼はパスタにする。
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菜の花とベーコンのパスタ |
一休みして店に出る。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)
深夜帰宅、録画の吉本新喜劇を観る。今はTOKYO-MX(9チャンネル)で火曜の23:30から新作を毎週放送しているので息抜きにちょうどよい。東京の感覚だと眉をひそめるようなえげつないギャグがときおりあるが、その下世話なくだらなさをお約束として楽しむのが吉本を観るコツである。吉本新喜劇の出演者、特に女優たちが役の上とはいえ、いじり回されるとき羞恥心を微塵も見せないプロ根性は見物である。だから笑える。
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