リビングに下りて麦茶と新聞。
午前中は部屋でいろいろ調べ物をする。朝昼兼のごはん。
自家製ちりめん山椒。これは私の大好物なのだ。
午後近くの図書館(西部図書館)に行き、吉行淳之介の全集を借りにいく。若い頃『砂の上の植物群』だとか『夕暮れまで』など二三読んではいたが、吉行淳之介という有名な作家の有名度に比例した量は読んでいなかった。今日の新聞の書評欄の「文豪の朗読」に取り上げられていて、ちと気になったので借りに来たのだ。
作家が自らの作品を朗読した音源が残っているという。
文豪の朗読
ない物ねだりだが、『墨東綺譚』荷風先生ならどうだろう。
図書館に出たついでに少しまわってみる。
ハケの舗道 |
野川下流方面 |
調布飛行場北端の丘 |
朝晩は秋の気配がし始めたが、空は夏雲がまだひろがっている。ウォークマンをつけてはいないが、頭の中にはシールマンスのジャズハーモニカが聞こえている。おじさん、だいじょうぶですか(笑)。
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