プライムラジオのJAZZを流してブログの更新。朝からジャズでもないが、だいたい起床時はぼんやりしていて、どこかのユースホステルの朝食時に軽やかに流れているモーツァルトのフルート協奏曲のようなすがすがしさはないので、そのときの気分次第ではこのほうがよいのだ。
いずれにしても、ぼんやりしていてもとにかく体を動かしているとそれに引っ張られる形で脳が活性化してくるのだ。心理学では「作業興奮」という。これになにか報酬(金銭とは限らない)が加わる外発的動機付けがあればさらによいことは言うまでないが、今のところこのブログにはそういうのはないので頭が目覚めるまで時間はかかる(笑)。
リビングへ下りて赤紫蘇ジュースと新聞。
近々面接があるので履歴書に添付する写真を撮りに行く。若者の就活のようにその後の人生を大きく左右するクロスロードの就活写真であれば写真スタジオへ行きプロに撮ってもらうと思う。まあ還暦を過ぎた人間の就活、けっしてあなどるわけではないが今は街角の証明写真コーナーで撮った写真の出来は十分に使えるレベルなので、お手軽なそちらを使う。
それに証明写真の機械で撮る場合、3回撮りで、ご丁寧に3・2・1と画面と自動音声のサポートがあり撮影の瞬間まで自分の表情を前面のガラスでチェックできるので不本意な表情に写る確率は低い。
武蔵境のイトーヨーカドー西館宝くじ売り場の隣にある写真BOX「Ki-Re-i」で撮った。証明写真は自己満足の水準には撮れたが、その機械の写真を撮るのを忘れた。それはどうでもよい話である。
朝昼兼の冷やしうどん。外はまだまだ暑い。
午後はバロックを聴きながら履歴書を書く。
近頃はキーボードを叩くことは多いが、ペンで字を書く機会は減っているうえ、書いても手帳やメモに走り書きのような、要は自分が判ればよい、といったものがほとんどなので履歴書のように楷書で一字一字ていねいに書いたらボールペンを持つ手の中指の第一関節の内側、いわゆる「ペンだこ」が出来る場所がだんだん痛くなってきた。
いちおう書き上げて全体を眺めてみて、自分で言うのも気が引けるがミミズは這っていなかった(笑)。書いているとき、もう一件の紹介先から面接の電話が入る。また同じのを書くのか、何社も受ける若者の就活は大変だ。(そこではないと思う)とツッコミをいれておく。
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