2018年6月23日土曜日

平成30年6月22日(金) 晴れ時々曇り

6時半起床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックはクラシックギターの名曲集を流してブログの更新。


タレガ(タルレガ)のアラビア風奇想曲はいいね~。胸が切なくなる。

リビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。


『半分、青い』を観て出勤。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。帰宅。

何の番組だったか朝のラジオで、高齢者は痩せている人の方が死亡率が高いことを言っていた。二年前の夏、店を閉めた後、遊んでいるわけにもいかないので、介護職(初任者研修・旧ホームヘルパー2級)の資格を得るため勉強していたので専門用語が出ても理解できる。

介護職はその後資格を取り職に就いたが背中と腰を痛め、もう若くないことを悟り事故を起こさぬ内に離職した。

なぜ痩せている人の死亡率が高いか、と言うと痩せている人の方が要介護になるリスクが高く健康寿命を維持できないからだ。

高齢者で痩せている人に多いのは、加齢による運動量の低下、それに伴う食欲の低下、栄養不足で体重(筋肉)が減少している状態だ。この筋肉量が落ちた状態をサルコペニアという。

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の一因にこのサルコペニアが挙げられる。ロコモとは運動器、やさしく言えば足腰が弱り、歩行や立ち座りの機能が低下した状態を指す。

健常者と要介護の中間で可逆的な状態すなわち、運動や治療でまだ健常に戻れる状態をフレイルという。要支援、要介護の予備軍だ。

横文字の専門用語が多く小難しい話は置いといて、普段から体脂肪に気をつけてしっかりタンパク質を摂って適度な運動(負荷のかかる筋トレなど)をしていれば痩せているより少し余裕がある方がよいみたいだ。今のところ体重の余裕だけはありプチ安心(笑)。

でも最悪なのが「サルコペニア肥満(筋肉のないデブ)」ということで気をつけねば。

サルコペニアかどうかを判断する代表的なものに指輪っかテストというのがあり、親指と人差し指で輪っかを作り、ふくらはぎの一番太い部分にはめてみる。

で、指がしっかりと重なってしまったりふくらはぎと指で作った輪っかの間に隙間ができてしまったりする場合は、ふくらはぎがかなり細く、サルコペニアの疑いがあるそうだ。

また、椅子に座って腕組みして、左右の足を変えて片足立ちができればまず問題ないそうで、やってみましたがな。

まだ楽勝~(笑)。

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