8時離床。リビングへ下りて朝刊とコーヒー。
スープを持ち部屋でブログにかかる。
箱根駅伝の復路、創価大学初優勝のタスキが10区でつながり2位の駒大とは3分以上の差がありもう決まりと思いTVを観るのをやめてしまったらニュースで駒大の劇的逆転を知りその場面を見逃したのを後悔する。フルコースをたのんでメインディッシュを食べないようなものだ。
18時からTBSの「フレンドパーク」そこそこ観て20時から「大河」。21時からの「天気の子」と「教場」は録画しているからそのままNHKで「日本最強の城SP」を観る。
番組タイトル名で大きく出てキャッチコピーとしては魅力的でいいのだが、自らハードルを上げるので内容が悪いと諸刃の剣になり視聴者のガッカリ度の落差も大きい。ましてや城マニアは多いのでよほど取材に力を入れぬとこの「最強」は危ない。
と、思ったら案の定で私のような素人でもツッコミ所があった。かつて日本には二万を数える城があったといわれるが復元天守を含めて現在、天守閣があるのは九十ほどでその内、江戸時代やそれ以前の天守が残されているのは僅か十二城で五つの城が国宝に指定されている。その国宝のどれも今回は出てこなかったが「最強」のランク付けをするのではなく、ちなみに今回最強は「熊本城」。今は失われた天守や曲輪(くるわ)に思いをはせるのが正月らしくていいのだけどなあ。一時間枠じゃ難しいか。
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